ちょっとずつ違う @chotozu
ゲーム概要
- 運や記憶のゲームが自力のゲームに。
- 裏面がちょっとずつ違うトランプ。裏の模様をヒントに表を予想して遊びます。でも違いが微妙なのでぴったり当てるのは難しい…
- 少し運(まぐれ)にも頼ります。トランプゲーム10種類(ポーカー、ダウト、神経衰弱、ブラックジャック、ババ抜き、ぶたのしっぽ、大貧民、セブンブリッジ、七ならべの他、オリジナルゲームも。
プレイ人数 | 2〜8人 | プレイ時間 | 5〜50分 |
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対象年齢 | 4歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2023春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 鈴木圭一 | イラスト・DTP | 鈴木圭一 |
ゲーム詳細
カードの説明
通常カードの52枚は全て裏面が違います。
A(1)からK(13)に向かって少しずつ線が増えます。(左端がAで、右端がK)
その他に、❤︎♦︎☘♠︎の順で、線の太さがだんだん太くなります。
全枚数で、13×4種(マーク)+ババ3枚 = 55枚
これを使って、いろんなゲームをやります。10種類、説明書には載せていますが、ここでは3つゲームを紹介します。3つ目は動画をみてください。
1、ババ抜き
相手の手札から同じ数字(線の細かさ)を取ります。
表にも裏と同じ線の数、線幅で描かれています。
この辺が自分の5−8くらいと近そうだぞ… 6あたりを持っていそう。
自分の裏を見てみる(実際は裏返さないことが多いです)
線の太さ(マーク違い)には惑わされないように…
これの気がする。
おぉ!当たった!ペアにして捨てます。
こんな原理を使ったゲームが色々できます。
2、ブラックジャック
カード2枚以上の合計を21をこえないように、できるかぎり近づけます。親対各プレーヤーの勝負で、親に勝てそうならチップを多くかけます。
親(上の3枚出している人)は裏のまま子に表が分からないように並べ、子は、表にして2枚並べます。
親は手札の表の合計数と子の手札を見て、上限、チップ5点と決めました。
左の子は親の合計を裏面の柄で予想して、手札と山札の上の1枚(裏面)を見て、親に勝てそうかどうか決めて、チップをかけます。親はそんなに強くないと見ました。
左の子チップを3枚賭けました。右の子はまだ賭けません。
左の子は3枚目を山札取り、合計19に。もう一枚とると、21を超えそうなので、ここでストップ。
次に右の子は、親のカードと自分の手札を見て、山札の上をとるか取らないか決めます。今、20枚なので取りません。賭けるチップを5点と決めました。
親の手札を表にし、21以下で親より子は2人とも合計が大きかったので、子はそれぞれ親に勝ちました。親はチップがかなり減りました…
ブラックジャックはこんなゲームです。
他にも色々遊べるので、追って紹介していきたいと思います。