ちょっとずつ違う @chotozu
ゲーム概要
- 9段階の厚みの違うカード1から9を裏から指でカードの数字を予想して当てるゲーム。
- 当てずっぽうではなく、厚みを頼りにカードを選び、ジジ抜き、ぶたのしっぽ、ポーカー等が遊べます。
- アークライトゲーム賞2021の無印「指感覚」の改良版です。 2は厚みが増し、耐久性上がりました。無印の3が、2の1です。 裏面印刷が付いて、じじ抜きもできます。合わせて、遊び方のルールブックを見直し、デザインも新たにつくりました。
プレイ人数 | 2〜8人 | プレイ時間 | 5〜35分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 5歳〜 | 価格 | 1,900円 |
発売時期 | 2022秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 鈴木圭一 | イラスト・DTP | 鈴木圭一 |
ゲーム詳細
カード選び(指先)にキャラが出ます!即決する人、じっくり選んで慎重な人等、じっくり選んでいるうちに候補を取られてしまう人など。
9種のカード4枚ずつを使います。
1から9に向けて、だんだんカードが厚くなります。
9種が4枚ずつ、36枚を使います。
遊び方がいくつかあります。
ぶたのしっぽ (まずはコレ!おすすめ)20〜30分くらい
丸く広げたカードの中から、前の人の数字より、1つか2つ上の数字を選べたらOK。それ以外なら場の真ん中に出されたカードを全て引き取ります。場に丸く広げたカードがなくなった時、いちばん手札の少なかった人が勝ちです。
個人的感想:遊ぶと、かなり後半ドキドキハラハラしました。だんだんプレイヤーの厚みの予想の精度が上がっていき、後半、中央に山積みになってきたカードを引き取りたくないので、必死に数字を当てにいくことが続きます。そしてついに外して引き取る人が出ました。
この遊び方は面白くてオススメです。私はそこまでゲームに詳しくないですが、ハラハラドキドキのゲーム性とはこういうことを言うのか、と自分で気づきました。盛り上がります。
ジジ抜き(サクッと遊べる)10分かからないくらい
厚みをヒントに遊ぶジジ抜きです。
自分の手札と同じ数字(厚み)のカードをスリスリと指センサーで当てます。
これが1か2か3あたりだな、フフフ。
ポーカー(無印から引き続き。すぐに終わる(5分〜8分くらい)ので何度も遊ぶか、交換を2回にするのも良いです)
場に出たカードの中から、厚みを確かめて、1~2回カードを交換し、組合せの強さを争います。
基本ゲーム(シンプルなルール。無印より引き続き)15分くらい
まず親と子を決めてから場にカードを裏向きで並べ、親が選んだ1枚をプレイヤー全員が裏向きのままスリスリ触って厚みを確かめます。
そして、場に並んだカードをスリスリ触りながら「これが同じ厚さだ!」と思う1枚を選び抜き、
選んだカードが同じ厚みなら2ポイント、1段階違いなら1ポイント。最終的に点数の多い人が勝ちです。
動画は追って用意します。