ツナグヒラク

キャッチ

¥2,000

ニーズにピタッと!ココロをググっと!

ゲーム概要

  • 新商品を企画してコピーをかいてみよう!
  • 大喜利風パーティーゲームとして楽しみなから、企画マインドを醸成してビジネススキルも向上?!
  • 難しいキャッチコピー作りも、カタのカードがあればスイスイできるよ!
プレイ人数 3〜7人 プレイ時間20〜50分
対象年齢12歳〜 価格2,000円
発売時期2022秋 予約
ゲームデザインツナグヒラク イラスト・DTPツナグヒラク

ゲーム詳細

あなたの担当商品に新たな付加価値をプラスして新商品を企画しましょう。
目の前のお客様に質問しながら、ニーズをトコトン深く理解して、ピッタリの価値を見つけてください。
ヒントのカードを組み合わせながら考えた新商品とコピーで、お客様のココロをググっとキャッチできればあなたの企画は大成功。

入っているカード

<ニーズカード:14枚>

まず、ニーズのカードをヒントにして、お客様の立場で1人ずつ自分のリアルなニーズを語ります

 

<プロダクトカード:12枚>

ここからは商品担当者として、新商品を考えます。自分に配られた1枚のプロダクトカードがあなたの担当商品です

 

<バリューカード:34枚>

お客様のニーズの中から1つ選び、配られたバリューカードの中の1つを担当商品にプラスして、ピッタリの新商品を考えます

 

<キャッチのカード:36枚>

キャッチカードを参考に、新商品のキャッチコピーを作り、選んだニーズのお客様にアピールします。
お客様が、自分のニーズにピッタリ!!と喜んでくれれば大成功!!!

 

架空ゲーム実況?

ヒアリング

まず、各自ニーズカードを選んで自分の前に置き、自分の日頃感じているニーズについて説明します。

  • Aさん「最近天気が悪くて、なんとなくモヤモヤした気持ちをスカッとさせたいですね」
  • Bさん「仕事が忙しくて職場と家の往復だけで、新しい出会いがないんです」
  • Cさん「休みの日はついだらだらしちゃって、休みが終わるころに後悔するんです」
  • Dさん「仕事と育児で毎日バタバタしていて、自分の時間がとれません」

シンキング

各自に以下の手札を配ります。

  • プロダクトカード 1枚
  • バリューカード 4枚
  • キャッチカード 3枚

自分以外のニーズから1つを選んで、自分の担当商品(プロダクトカード)に付加価値(バリューカードから1つ選ぶ)をプラスして新商品を考えます。 質問は常時OKなので、ニーズを深堀してピッタリはまるベネフィットを探ります。

  • Cさん「Aさんがスカッとするのはどんな時ですか?」
  • Aさん「スポーツが好きなので、気持ちよく体を動かせた時でしょうか」
  • Cさん(ドローンでスポーツは難しいか…)
  • Cさん「Bさんは今まで、どんな楽しい出会いがありましたか?」
  • Bさん「学生自体は一人旅が好きで、旅先の出会いが楽しみでした」
  • Cさん(忙しくても旅ができれば…。ドローンでリモートの旅とか。そこでコミュニケーションを助ける付加価値をつければ出会いも生まれるのでは?)

新商品のアイデアが浮かんだら、キャッチコピーのカタ(キャッチカードから1つ選ぶ)を使って 、相手の心をググっとつかむキャッチコピーを考えてメモします。 ここでは「物語のカタ」を使うことにしました。

プレゼン

メモしたキャッチコピー、使った3枚のカードをお客様(選んだニーズを出した人)の前に並べて、新商品をアピールします。

  • Cさん「ではまずキャッチコピー。『その日の出会いは仕事帰りのマチュピチュだった』。」
  • Bさん「えー、何それ、なんか面白そう。」
  • Cさん「じゃ、商品説明しますね。観光地にレンタルドローンのステーションがあって、ドローンをアバターみたいに使って遠隔から観光ができます。さらにドローン越しに他の旅行者と会話もできます。これで仕事帰りや隙間時間にも旅先の出会いが生まれます。」
  • Bさん「おー、いいですね。」

プレゼンが終わったら、使った分のカードを山札から補充して、次の新商品を考えます。 新商品がまとまった人から順次プレゼンを繰り返します。 すべてのニーズカードに提案が付いたか、山札がなくなって補充できなくなったらゲーム終了です。

判定

自分のニーズに提案してもらった新商品について、各自が評価し、キャッチコピーのメモに3種類のマルをつけて提案者にお返しします。 沢山のマルをキャッチした提案者の勝ちです。

 

 

ルール詳細(ゲーム同梱の説明書より)

準備

各カードをシャッフルし、P1枚,V4枚,C3枚を 各プレーヤーに手札として配り、残りは山札にします すべてのNカードを表にして一旦場に並べます 日頃感じている自分のニーズを思い浮かべて それに近いNカードを1枚 早いもの順で 取って自分の前に置き、残りは片づけます ※3人以下の場合は1人2枚取ります

ヒアリング

各自のニーズを順番に詳しく説明します 日頃感じていることを具体的にお願いします 他の人から質問があれば答えてください 質問はこの後も随時OKです

シンキング

他の人のニーズから1つをターゲットに選び、 それを解決する新商品を考えてください Vカードから付加価値を1つ選び、それを Pカードの商品に加えて新商品とします 1枚選んだCカードのカタを使って、新商品の キャッチを作ってメモしてください。どちらかの 例文をテンプレートとして白字を置換えても 参考にとどめて全く別の文章でも構いません

プレゼン

新商品がまとまったら対象のお客様に宣言します 新商品セット(キャッチのメモ,P,V,Cのカード)を 対象Nカードの近くに並べて、キャッチ,商品説明 の順で、1分以内でお客様にプレゼンしてください

使ったカードの 同数を山札から 補充してシンキングに戻り まとまった人が いたらプレゼンに進むを 繰り返します

すべてのNカードに 1つ以上の新商品が 提案されたか どれかの山札がなくなり 補充できなかったら 終了して判定に進みます

判定

自分のNカードに提案された新商品について 以下の3項目にあてはまれば対応するマルを キャッチの余白に記入して、提案者に返します

  • ニーズにピッタリ!→ピと記入
  • これっホシィ!→ホと記入
  • おもしろ!ワクワクする!→ワと記入

    獲得したマルの合計が多い人の勝ちです

ゲーム体験

スタンダード, 大喜利, 交渉, ロールプレイ,

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