ツナグヒラク tsunahira_sally
ゲーム概要
- 完売のため、2023秋以降は販売しておりません。アフレコの新作、「アフレコ落語編」を好評発売中です。
- 全員で協力して一編のドラマを作ります。 アクションカードの演技にセリフをあて、ナレーションカードで場面転換、アイテムカードでオモシロ展開、名札チップで新キャラ登場。
- ストーリーを作るゲームはいろいろありますが、演技にセリフをあてていくので、出来上がるのはストーリー(あらすじ)ではなく、ドラマそのもの。 セリフを言うなんてちょっと、という方も大丈夫。 いろいろなカードがクリエイティブな刺激で助けてくれます。 実際にどんなドラマができるの? 作品例ををホームページでご紹介しています。 https://www.tsunahira.com/afreco_works.html
プレイ人数 | 2〜8人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | ツナグヒラク | イラスト・DTP | ツナグヒラク |
ゲーム詳細
- 対象人数:2~8人くらい 対象年齢:8歳くらい~
- プレイ時間:20分くらい
このゲームの目的は全員で協力して一編の面白いドラマを作ることです。アクションカードの演技にセリフをあて、みんなでつないでいくと思わぬ展開が? 奇想天外? 感動巨編? 恋愛浪漫? さあ、どんなドラマができるでしょう!
基本的な遊び方
ゲームの始め方
全てのカードをシャッフルし、ナレーションカードの中で一番上のカードを場の右下に置きます。endingと書かれた文章がドラマの最後のナレーションです。次のナレーションカードを場の左上に上下を考えずに置きます。上側になった1番の文章が今回の最初のナレーションです 。ここからendingにつながるドラマを作っていきます。残ったカードを改めてシャッフルし、山札として伏せて積みます。3種類のカードがなるべく均等に混ざるように、よくシャッフルしてください。 順番を決めてスタートです。
手番で最初にすること
山札から一番上のカードをひきます。アクションカード以外の場合はアクションカードが出るまでひき続けます。
ナレーションカードをひいたら
ひいたカードを前のナレーションカードの下において次のシーンを始めます。上のカードで使った番号の次の番号の文章がこのシーンを始めるナレーションです。5番目のナレーションカードでは文章は1番に戻ります。複数のナレーションカードをひいたら、最後のカードを使って残りは流します。
アイテムカードをひいたら
カードに描かれた2つのどちらかを使ったセリフが言えそうなら、選んだアイテムを上にしておいてセリフを言います。この手番では使えなさそうなら、保留として場の傍らに並べておきます。保留されたカードは次の手番から誰でも自由に使えます。
アクションカードにセリフをあててください
アクションカードを最後に置いたカードの右に置きます。左のカードから続くように、アクションに合わせたセリフを考えてください。新たな登場人物なら新しい名札を選んでカードの上におきます。登場済みならその名札を今のカードの上に移動します。気持ちを込めてセリフを言ったら、次の人の手番です。
ゲームの終わり方
シーン3以降の手番の時に、誰かがendingにつながるセリフでドラマを締めくくることができれば、ゲーム終了となります。
プレイバックとアフレミー賞
最初から最後まで連続してセリフを言ってプレイバックしてみましょう。面白いドラマができましたか? 最後に、自分以外でドラマの面白さに一番貢献したセリフを思い出して、そのカードを全員で一斉に指差します。一番多くの指差しを集めたカードを出した人がアフレミー賞受賞者です。
オンラインでの遊び方
「アフレコ」を持っている人がホストになります。始めに名札に書かれた名前を全員がすべてメモします。ホストが山札からカードをひいてカメラに見せ、手番の人がそれを見てセリフを言うことでゲームを進めます。手番の人のカードや名札の操作はホストが代行します。
リアルで遊ぶ応用編
カードを種類ごとにシャッフルし、アクションカードを5枚ずつ、アイテムカードを1枚ずつ配って手札にします。残りは山札として積んでおきます。手番では手札からアクションカード1枚、あるいはアイテムカードと合わせて場に並べてセリフを言います。山札から1枚を手札に加えて、次の人の手番になります。アクションカードが5枚並んだら山札からナレーションカードをひいてシーンを変えます。その他は基本編と同じです。
点数のつけ方
このゲームは勝敗を競うよりドラマ作りを楽しむものですが、連続して遊ぶ場合は以下のように点数をつけても楽しめます。
- アフレミー賞を受賞した人 3点
- ドラマを締めくくった人 2点
- 使ったアイテムカード1枚につき(基本編) 1点
- アイテムカードを出せなかった人(応用編) -1点