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ゲーム概要
- トリテで競馬、トリティバ! オモテで出走、ウラで駆け引き、最後に笑うのは誰か
- 1トリックで手札5枚を全てプレイし、上位入賞を狙います
- ゲームマーケットチャレンジ参加作品です
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 5〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 500円 |
発売時期 | 2023春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | deztec | イラスト・DTP | シルエットAC |
ゲーム詳細
通常のトリックテイキングゲームでは、1トリックに手札1枚をプレイするわけですが、『トリティバ』では5枚全ての手札をプレイします。ただし1手番に1枚ずつ、オモテ面でプレイするか、ウラ面でプレイするかを選択してプレイしていくことになります。
フォローのルールがないので、「これはトリテなのか?」という話もあるかとは思いますが、最終的に、トリテのルールによってカードの強さ順が決まりますので、私は「トリテ」と位置付けています。
カードのオモテ面は5スート、1~32各1枚で、数字のダブりはありません。ウラ面はトリックのルールを変更する内容が記載されています。
カードはオモテ面、ウラ面を任意で選択してプレイします。
ゲームの目的は、トリックにおいて、自分がオモテ面でプレイしたカードが、最終的に3位以内に入ることです。
ウラ面でプレイされたカードがない場合、「切札なし」「数字が大きい方が強い」となり、単純に大きな数字のカードをプレイするのが有利です。
ウラ面でプレイされたカードがある場合、順位決定のルールが上書きされます。複数のルールが競合した場合、「現在、数字が大きい方が強いのか、小さい方が強いのか」を確認し、最も強いカードの指示が適用されます。
「現在、数字が大きい方が強いのか、小さい方が強いのか」は、「大きな数字が強い」「小さな数字が強い」のいずれが多いか、で決まります。同数なら「大きな数字が強い」となります。
ウラ面でプレイされたカード自体は、順位争いから除外されます。
手札5枚を全てオモテ面でプレイすれば、当然、最終的に上位に入れる確率は上がるのですが、ルールの操作を全て他プレイヤーに任せたままでは、望む結果を得るのは困難です。オモテとウラを使い分けて、上位入賞を狙いましょう。
なお手札のウラ面は「基本的に公開情報」ですが、隠しても構いません。当然、隠す方が有利ですが、遊ぶのが面倒になるため、個々人のプレイスタイルに任せます。