オインクゲームズ @oinkgames
ゲーム概要
- 「体調不良の人」は45種類の「症状カード」の中から1枚引いて、自分以外のプレイヤー全員に見えるようにおでこに当てます。
- 「まわりの人」は「アプローチカード」に書かれた方法で【セラピーワード】をかけ、その症状に気づいてもらいましょう。
- クラシエ漢方セラピーさんが企画・開発し、オインクゲームズが監修・アートワークを担当し制作。
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 15〜15分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 3,630円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | クラシエ漢方セラピー | イラスト・DTP | オインクゲームズ |
ゲーム詳細
『人にやさしくなるゲーム』は、クラシエ漢方セラピーさんが企画・開発し、オインクゲームズが監修・アートワークを担当し制作されました。体調不良のカードをおでこにあて、まわりの人からの優しい声がけをヒントに症状を当てる、やさしいゲームです。
(下記、クラシエ漢方セラピーさんのプレスリリースより抜粋)
『漢方セラピー』は、薬局・ドラッグストアで展開する漢方薬ブランドです。健康志向が高まり、セルフメディケーションが重視される中、大切な毎日にそっと寄り添う存在として漢方薬を活用して欲しいという想いを込めたブランド展開を行っています。わかりづらく難しいイメージのある漢方薬を、症状やお悩みに合わせてお客様自身が手にとってお選びいただけるようパッケージをわかりやすく工夫しています。
2006年に誕生した『漢方セラピー』は、今年で15周年を迎えます。生活や価値観が急速に変化する中で、誰もが“自分らしい”生き方をできる社会になってほしい、という想いを込めて、クラシエ薬品として初めて、カードゲーム「人にやさしくなるゲーム」を企画・開発しました。これまであまりコミュニケーションの対象とされてこなかった身体の「症状」や「お悩み」について考える内容となっています。このゲームは、プレイヤーが「体調不良の人」と「まわりの人」とに分かれ、自分の身体の不調に気付いていない設定の「体調不良の人」が、「まわりの人」からかけられる【セラピーワード】をヒントにして、自分の症状に気がつくことを目指すゲームです。
特に女性にとって体調の悩みは、親しい人でもなかなか打ち明けづらく、うまく理解してもらえないケースも多くあります。ご家族や友人、パートナー同士など、このゲームを一緒に遊ぶグループによっても、また違った発見や新しい理解が生まれるかもしれません。人に“やさしくなること”を楽しんでいただくことで、多くの人が互いの理解を深め、それぞれが自分らしく生きられる「ダイバーシティ社会」に向けた、きっかけになってほしいと考えています。
■ゲームの遊び方
「人にやさしくなるゲーム」は、「体調不良の人」が「まわりの人」から声がけされる【セラピーワード】をヒントにして、自分の症状に気がつくことを目指すゲームです。
遊び方動画:https://youtu.be/kZALsLLPgw8
■「人にやさしくなるゲーム」のポイント
45種類の症状から答えを導き出せ!
「体調不良の人」はさまざまな症状が書かれた45種類の「症状カード」の中から1枚引いて、自分以外のプレイヤー全員に見えるようにおでこに当てます。「まわりの人」は、「体調不良の人」の「症状カード」を見て、「アプローチカード」に書かれた方法で【セラピーワード】をかけ、その症状に気づいてもらいましょう。
アプローチカードに応じてやさしい言葉をかけよう
「まわりの人」は、9種類のアプローチカードに基づいた方法で「体調不良の人」へ【セラピーワード】をかけます。アプローチカードには、「体験/共感」や「オノマトペ」「気遣い」などのほかに、上司や子供、恋人になりきって声をかける「なりきり」カードもあるため、様々なアプローチで声をかけてみましょう。ただし、【セラピーワード】をかけるとき、症状名が含まれる単語は使用できないので注意が必要です。
みんなで協力も良し、勝負するのも良し、自分らしい遊び方を見つけよう!
「体調不良の人」は、「まわりの人」がかけてくれる【セラピーワード】をヒントに、症状リストを見ながら、自分が持っている「症状カード」が何かを回答します。 回答できるのは1回だけです。「体調不良の人」が、自分の「症状カード」を当てることができたら、成功です。成功してもしなくても、「体調不良の人」は、「この人の言葉はやさしかったな」「症状にうまく気づかせてくれたな」と思う人に対して、セラピーチップを1枚わたします。「体調不良の人」の役を交代しながらこれを繰り返します。ゲームはみんなで協力するパターンと、勝ち負けをつけるパターンがあるため、好みのルールで遊んでください。