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ゲーム概要
- 周遊券を達成するために線路を確保して線路を引き、鉄道を移動させていくゲームです。
- 自分の路線を建設の計画性と、他プレイヤーの路線を国有化、および効率的な鉄道移動が重要です。
- 終了タイミングが見えてきたら、撤退のタイミングを計る必要があります。
| プレイ人数 | 1〜5人 | プレイ時間 | 50〜90分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 7,800円 |
| 発売時期 | 2021秋 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | Friedemann Friese | イラスト・DTP | Harald Lieske |
ゲーム詳細
「フリーライド」では、担当者してヨーロッパの各都市を結ぶ鉄道路線を建設し、各都市への旅客輸送を行います。
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ゲームボードには、45の都市を結ぶ路線が描かれており、建設される鉄道路線は、自分が所有する路線、仲間が所有する路線、国が所有する路線の3種類に分かれています。
鉄道路線を利用する際、自分の路線と国有の路線を利用する場合は無料ですが、しかし他プレイヤーの路線を通るには、コインを1枚払ってその路線は公営になり、それ以降はすべてのプレイヤーがその路線を無料で移動できるようになります。
コインには限りがありますので、自分の路線を建設することと、他プレイヤーの路線を公営化して、列車運行をしていきます。
プレイ開始時に、各プレイヤーは周遊ルートの一部を作成します。
周遊ルートは複数選択可能で、各旅行ルートは3枚のカードで構成されています。
周遊ルートを選ぶときには、1枚目と2枚目、または2枚目と3枚目のカードのいずれかを起点と終点にします。
その周遊ルートの選ばれていないカードを箱に戻します。その出発地に自分の列車を置きます。
手番では、3つのアクションのうち1つを行います。
建設：
建設ポイントを最大2ポイント消費して、個人の備品からレールを1本または2本、ボード上の空いているスペースに配置します。オプションでコインを1枚消費して、備品からレールを5本追加購入してから配置します。
建設には1または2の建設ポイントが必要です。都市と都市の間の線を完成させてから、新しい線を始める必要があります。
移動：
路線を使い、列車を都市から都市へ、完成した線路の上を2回まで移動させます。他プレイヤーの路線はコインを払うことで公営にできます。
移動ルートの目的地の都市に到着するか通過した場合、その周遊ルートのカード2枚を裏向きにして自分の前に置き、その後新しい周遊ルートを準備します。。
都市カードの2つめの山札から引かれ始めると、2つの周遊ルートを進行させることができるようになります。3つめの山札が引かれ始めると、1ターンに3回まで、ある都市から別の都市へ移動することができます。
線路の獲得：
線路が0本または1本の場合は、コストをかけずに補給品から5本のレールを取ることができます。
第3の山札がなくなったら、未完成の路線を持ったままゲームから撤退するか、すべての周遊ルートを完成させるまで手番を続けて、それらが完成したら1コインを獲得して撤退できます。どちらの場合も、その後の各手番で1コインを獲得します。
すべてのプレイヤーが撤退したら、コイン1枚につき3点、最初に持っている都市カードで5点、その他の都市カードで2点を獲得して得点を集計します。
最も多くの得点を得たプレイヤーが勝ちです。