TDUアミューズメント研究部 @TDU_AMken
ゲーム概要
- 相手のカードから女の子の特徴を、質問して聞き出そう。
- 相手からの質問を聞いて、その意図を推測すれば勝利に近づく。
- 情報が集まったら、答え合わせ。相手も自分も持っているカードを当てられたら勝利!
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 5〜10分 |
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対象年齢 | 歳〜 | 価格 | 900円 |
発売時期 | 2019秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | アミューズメント研究会 | イラスト・DTP | ヱnd_R0LL |
ゲーム詳細
Geminosは、ターンごとに相手のカードの特徴を聞き出し、自分と相手が共通して持っているカードを言い当てる「2人用対戦型推理ゲーム」です。
【ストーリーと目的】
ある日、とある探偵二人が迷子になった双子を探すという依頼を受け、どちらが早く見つけられるか報酬をかけて競っていました。
彼らはそれぞれ、街と森に向かいました。しかし、お互いにある程度候補を絞ることはできましたが、決定打が足りません。
そこで、二人は集めた情報を交互に聞きながら候補を絞り込むことにしたのでした。
このゲームの目的は、お互いの手札にある双子候補の容姿について交互に質問し、その情報から相手よりも早く双子の子を推測して見つけ出すことです。
【カード説明】
このゲームのカードには、全8種類あるアイテムのうちの4種類のアイテムを身に着けた女の子が描かれています。
例)「眼鏡」と「ヘッドフォン」をして、「ベスト」と「シュシュ」を身に着けた女の子
そして、それぞれのカードには必ず対になる双子がおり、それらは全く同じ特徴をもっています。
【ゲームの流れ】
ゲーム開始時、自分と相手は3枚(4枚や5枚にしてプレイすることも可能)のカードを持っていて、そのうち1枚だけは双子のカードの片割れをお互いに持つ形になっています。
手札内の双子を見つけ、相手よりも先に回答することがこのゲームの勝利条件です。
ゲームが始まったら、交互に「○○の特徴を持つカードはどれか」という質問をして、情報を集めていきます。手に入れた情報は、任意でメモをすることができます。
★絞り込み方
・女の子の容姿の特定具合から、次のように絞り込むことができます。
1つ→7種類、2つ→3種類、3つ→1種類
・相手の言動や様子から推理してみましょう。相手がしきりに見ているカードや相手の質問の内容などから、自分のターンでなくても判断材料が手に入るかもしれません。
絞り込みができたら回答します。相手に正解だと思うカードを見せて、そのカードを持っているか聞きましょう。相手が双子のカードを持っていれば勝利となります。ただし、回答が間違っていた場合、相手はその場で一つ質問をすることができ、さらに自分は次のターンでは回答できません。
【アビリティ】
このゲームを何度かプレイして慣れてしまった人用に、アビリティというものも用意しています。
例)
・QQ(ダブル)→自分のターン終了時に発動できる。2つの要素を指定して「どちらか一つでも持っているカードはどれか」という質問ができる。ただし、自分は次のターン必ず回答しなければならない。
・ミステリー→自分のターン終了時に発動できる。自分のカード一つを選び、次の相手のターンの質問対象から除外できる。
など……。
アビリティは全7種類あり、ゲーム開始時に後攻→先攻→後攻の順番にドラフト形式で選択することができます(後攻が2つ、先攻が1つ)。
どのアビリティもゲーム中一度のみ使用可能です。
特殊能力をうまく使いこなして情報戦を加速させ、戦局を動かしましょう。