数寄ゲームズ @horiken0
ゲーム概要
- 冷戦後のヨーロッパを舞台にした2人用のデッキ構築ゲーム
- ハードなテーマながら、システムはユーロゲーム。ウォーとユーロの異種混交
- 得点となる「ヘッドラインカード」を巡る攻防が熱い! 見通しがいいが、選択は悩ましい
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 60〜90分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 6,500円 |
発売時期 | 2020秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Chris Marling, David Thompson (I) | イラスト・DTP | Bartek Jędrzejewski |
ゲーム詳細
「ヨーロッパ・ディバイデッド」で、プレイヤーは二大勢力――西ヨーロッパ(NATO と EU の両方を管理します)とロシアのうち1つを担当します。
プレイヤーは政治的・軍事的影響力を競い、中央・東ヨーロッパとコーカサスの支配を巡って争います。
西ヨーロッパは強大で裕福ですが、官僚的で反応が遅くなりがちです。
ロシアはヨーロッパでのリソースが不足していますが、迅速に対応することができます。
「ヨーロッパ・ディバイデッド」は歴史的要素をふんだんに用いていますが、短時間でプレイすることができるカードドリブンメカニズムを中心としています。
プレイヤーは支配している国に関連しているカードを使って政治的・軍事的影響力を確立し、資金を獲得し、軍隊を設立・配備します。
洗練されたデック操作メカニズムは、プレイヤーが影響力を増すにつれてそのデックを弱体化させ、勢力拡大の野望と過剰な拡大のあいだの緊張を生み出します。
また、ゲーム中ずっと、プレイヤーは重要な政治的イベントを巡って争います。
ビロード離婚はチェコとスロバキア両共和国の分離をもたらすでしょうか? ボスニア戦争はどのように終結するでしょう? プレイヤーはこのヨーロッパ分割の期間中ずっと、歴史の運命を決定していきます。
「ヨーロッパ・ディバイデッド」の目的は、重要な歴史的イベントで勝利したり、紛争地域を支配したりして、対戦相手より多くの名声点を獲得することです。
内容物:
ゲームボード
ターントラックマーカー
ロシア名声点マーカー
ヨーロッパ名声点マーカー
EU の亀裂マーカー
資金トークン 50 枚
NATO 軍マーカー(青)15 枚
ロシア軍マーカー(赤)15 枚
海支配マーカー(両面仕様)4枚
EU 影響力ダイス(黄)12 個
NATO 影響力ダイス(青)12 個
ロシア影響力ダイス(赤)12 個
海カード(両面仕様)2枚
ヨーロッパアクションカード 13 枚
ヨーロッパ優位カード7枚
紛争地域アクションカード(ヨーロッパ)12 枚
ロシアアクションカード7枚
ロシア優位カード7枚
紛争地域アクションカード(ロシア)12 枚