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ゲーム概要
- 「敦煌の商人」は、商人となり、ラクダを動かして商品を集め、キャラクターの能力を活用して、商売の優勢を得るようにします。
- ラクダを移動させ、商品カードを獲得し、それを自分の店に並べるか手札にするかを決めます。
- その後ボーナス効果を使うかコインを取るかを決めます。
| プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 20〜35分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,500円 |
| 発売時期 | 2020秋 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | Gabriele Bubola | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
ゲームは以下の流れで行います。
1、ラクダの移動：
あなたはラクダコマを1歩以上移動させなければなりません。ラクダコマを取り、時計回りに次のキャラクタータイル上に移動させます。この最初の一歩の移動は無料ですが、さらに移動させたい場合は、1歩移動させるたびにコインを1枚消費しなければなりません。
2、商品カードを1枚受け取る：
各キャラクタータイルの横には商品カードがあり、ラクダが止まったキャラクタータイルの横にある商品カードを獲得します。獲得したその商品カードは、自分の店（自分の前のスペース）に置くか、または手札に加える事が出来ます。
・手札に加える場合：獲得した商品カードを手札に加えるだけです。
・店に加える場合：店にカードを追加する場合、そのカードを表向きにして自分の前のスペースに置きます。あなたが同じ種類のカードを複数持っている場合は、そのカードが重なるように配置し、店に加えたこれらの商品カードは「コレクション」と呼びます。
これが他プレイヤーよりもその種類のカード枚数が多い場合、獲得したカードと同じ数字のマジョリティトークンを受け取ります。
3. ボーナス効果を1つ使う：
市場から商品カードを受け取った後、ラクダコマが止まっているキャラクタータイルを確認し、キャラクターの特殊アクションを使用するか、コインを3枚受け取るかができます。
4. 勝利条件の確認：
手番終了時に、あなたの店にマジョリティトークンが4枚あり、かつ手札に少なくとも異なる4種類の商品カードがある場合、あなたは即座にゲームに勝利します。そうでない場合はゲームを続けます。
5. 市場の補充：
山札から新しい商品カードを引いて、市場の空いているスペースを補充します。
市場に補充するカードがなくなった時点でゲーム終了となります。
その場合は、最後手番のプレイヤーが手番を終えるまでプレイした後、最終得点計算に進みます。
・マジョリティトークンだけを残して、あなたの店の商品カードをすべて捨て札にします。
・マジョリティトークン1枚につき、2点を獲得します。
・名声トークン1枚につき、1点を獲得します。
・手札のカードを公開します。公開した手札の中で、他の誰よりも多い、または他の最多所持者と同じ枚数の種類のカードがある場合は、その種類のカードを1枚保持します。
記載された数字と同じだけ得点となります。ただし所持しているマジョリティトークンの数と同じ枚数のカードしか得点することはできません。
得点計算後、最も高い得点を持つプレイヤーがゲームに勝利します。