堀場工房 @horiba_wataru
ゲーム概要
- 将棋やチェスよりルールは簡単
- 駒は歩兵と騎兵の2種のみ
- 敵の指揮官を取り除くか、相手の陣地の最奥に駒を進めれば勝利!
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 10〜20分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2020秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 堀場わたる | イラスト・DTP | たちばないさぎ |
ゲーム詳細
将棋やチェスのように、交互に自分の駒を1つ動かし、相手の指揮官を取るか、相手の陣地に先に進入することを目指します。
古代兵棋には歩兵と騎兵の2種の駒があります。
それぞれ、○の付いているマスに移動できます。
また、動いた先に敵駒があれば取れますが、取れるのは下図の○の付いたマスだけです。
つまり、歩兵は斜め前の敵駒しか取れません。また騎兵は2つ前方のマスにいる敵駒しか取れません。
これにくわえて、同種の敵駒同士が対面した場合、それらの駒は動くことができなくなります(拘束といいます)。
この場合は「相殺」という手段で、敵味方両方の駒を取り除くことができます。
「拘束」の例外は騎兵です。歩兵と対面している騎兵は、斜め前のマスが空いていれば動けます。馬だからすり抜けができるわけです。
こうして互いに駒を動かし合い、先に相手側の陣地の一番奥に駒を移動させた人が勝利です。
また、指揮官(能力的には歩兵とまったく同じです)を取り除くことでも勝利します。
詳しいルールはこちらをご覧ください。
木駒を同梱した通常版は1500円、3Dプリンターで作成したフィギュア版は5000円です。