タルトゲームズ @_kazuma0221
サン・ジミニャーノの塔 | Le Torri di San Gimignano
¥2,500
塔の頂をつかむものは仇敵か、あなたか?
ゲーム概要
- 5~10の数字カードだけを使った、塔の建築競争!
- 「同数」の塔を建てて特殊効果を使うか、「連番」の塔を建てて高得点を狙うか?
- 10枚の貴族カードを加えて、さらに多様なゲームに! 気軽に遊べる2人用
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2020秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 鈴木 一馬(Kazuma Suzuki) | イラスト・DTP | 別府 さい(Sai Beppu) |
ゲーム詳細
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Le Torri di San Gimignano - Tarte Games
『サン・ジミニャーノの塔』は、中世イタリアの小都市を舞台に、塔をより高く、より多く建てることを競う2人用ゲームです。ゲームマーケット2020秋にて発売しました。
■どんなゲーム?
5~10の数字カードで塔を建てるゲームです。カードは5が5枚、6が6枚、……10が10枚、となっています。
プレイヤーは中世の貴族となって、自分の塔を相手よりも多く、高く建ててゆきます。ゲームの最後に、建てた塔の種類・数・高さによって、点数を競います。
ゲームでは、各自7枚までカードを手に持ちます。自分の番になったら、カードを山や市場から引くか、交換するか、手にあるカードを使って塔を建てるか、等のアクションから1つを選んで行います。
建てられる塔には、すべて同じ数字の「同色の塔」と、1枚ずつの連番の「多色の塔」があります。
「同色の塔」は建てたときに一度だけ、「最も高い塔をひとつ崩す」「建てた階数ぶんのカードを引く」といった特別な効果を使えます。
「多色の塔」は特別な効果はありませんが、沢山建てるほどゲームの終わりにより高い点数が得られます。
グラフィックデザインは、当サークルでも『ラミーファイブ』『三津浜』など多くの作品をお願いしている、デザイナーの別府さいさんに作っていただきました。イタリアらしい明るい空の色、中世の雰囲気を想像させてくれる素朴で暖かみのある光景を描いてくださり、このゲームの魅力を大きく高めてくださいました。
■ここがポイント!
ゲーム自体は「同色」か「連番」をそろえて自分の前に出す、というシンプルなもので、20分ほどで終わります。その中で、
・7枚しか持てないカードで、同色/多色のどちらを狙うか?
・カード構成がわかりやすく、残り枚数がだんだん見えてくる中で、どのアクションを優先するか?
といった悩みどころが分かりやすく、遊びやすいゲームになっています。
ゲームに慣れてきたら、10枚の「貴族カード」を導入して遊ぶこともできます。7種類の特別な効果があり、数字カードと同様に引いたり、使って有利な効果を発揮したりすることができます。これらによって、さらに多様な遊び方を楽しむことができます。
日本語説明書を以下よりご覧いただけます。ご予約・ご購入の参考としてぜひご覧ください。
『サン・ジミニャーノの塔』日本語説明書
説明書の訂正・補足
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