こげこげ堂本舗&まどりや

アルス・ノタリア ~君は魔法陣クリエイター~

¥500

大事なのは絵心よりも中二心! なんでもできる「魔法陣開発」紙ペンお絵かきゲーム!

ゲーム概要

  • ランダムに作られた6種類の魔法から秘密裏に1つを担当しよう。
  • それぞれの魔法陣シートに魔法陣を自由に描こう!
  • 簡単すぎず難しすぎず、担当の魔法をほどよく表現できていれば高得点!
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間15〜30分
対象年齢8歳〜 価格500円
発売時期2020秋 予約 不可
ゲームデザインTakahiro イラスト・DTPTakahiro, Game-icons.net

ゲーム詳細

あなたは魔法学校にて魔法陣研究を行っている学生です。あなたはとある魔法研究企業にインターンシップとして参加することになりました。期間は4週間。その間に、他の学生たちよりも優秀な成績を修め、正社員への道を勝ち取りましょう!

ルールブック

プリント&プレイ用データ販売

内容物

名刺サイズカード 100枚(名刺シートへの印刷です)

種類 枚数 オモテ面
サンプル
ウラ面
サンプル
基本図形カード 14枚 丸 直角 鋭角 基本図形カード:ウラ面
魔法名称カード(研修用)

8枚(4組各2枚)

火属性研修用1 水属性研修用2 土属性研修用1 風属性研修用ウラ面
魔法名称カード(前)

通常8枚

上級12枚

ホーリー ディビニティ シャイニング 魔法名称(前)ウラ面
魔法名称カード(後)

通常8枚

上級12枚

ボルト スパイク シールド 魔法名称(後)ウラ面
魔法番号カード 6枚 1番 2番 3番 魔法番号ウラ面
担当魔法カード 6枚 1番 2番 3番 担当魔法ウラ面
回答カード 24枚
(シンボル4種×各6枚)
杖1番 本2番 水晶3番 回答カード:帽子ウラ面

魔法陣開発シート 6枚(半分に切って使用してください)

魔法陣開発シート

準備

1. 各プレイヤーは以下の道具を受け取ります。

  • 好きなシンボルの回答カード 6枚
  • 魔法陣開発シート 1枚
  • ペン 1つ

2. 全員が共通して使用する基本図形を決めます。

  1. 各プレイヤーは、魔法陣開発シートの最上部上段に「火」「水」「土」「風」と4つの属性を記入します。
    • 基本図形の属性と数は自由に変更しても構いません。その場合でも、全てのプレイヤーが同じ名前と図形を使用するようにしてください。
  2. 基本図形カードをウラ向きにしてよく混ぜ、1枚をめくります。
  3. 各プレイヤーは、その図形を魔法陣開発シートの最上部下段の一番左の属性に記入します。
  4. 同様に残りの属性の基本図形を決定し、記入します。
  5. 今後、基本図形カードは使用しないので片付けておきます。

基本図形記入例

3. それ以外の場を準備します。

  1. 魔法名称カードを前と後に分け、ウラ向きでよく混ぜて別々の山にしておきます。
  2. 魔法番号カードと担当魔法カードを別々にして置きます。

それ以外の場の準備

概要

  • 各ラウンドごとに、秘密裏に魔法陣を担当し、それにふさわしいと思う魔法陣をシートに描きます。
  • 全員が魔法陣を描いたら、誰がどの魔法を担当しているかを予想して回答します。
    • 回答者は、正答数に応じて得点します。
    • 魔法陣の担当者は、自分の担当する魔法を正答した人数に応じて得点します。
  • その後、自分以外で最も完成度が高いと思う魔法陣に投票し、その担当者が得票数だけ得点します。
  • 4ラウンドが終了した時点で、一番得点の多い人が勝者です。

遊び方

1. 魔法を準備します。

魔法名称カードの前と後を1枚ずつ合わせて6つの組合せを作り、魔法番号カードを置いて1~6の番号を振ります。

魔法を準備

2. 魔法の担当を決めます。

担当魔法カードを各プレイヤーに配り、担当する魔法を決めます。回答カードからその番号のカードを抜き出し、担当魔法カードの下にアイコンが見えるように重ねて置いておきます。

担当を決定

3. 魔法陣を開発します。

全員同時に、手元の魔法陣開発シートに魔法陣を記入します。

  • 属性の基本図形は使わなくても構いません。その場合、どの属性にも当てはまらない魔法だと判断されるでしょう。
  • 属性の基本図形を絵として使用しても構いませんが、その属性に当てはまると判断されてしまうかもしれません。
  • 基本図形以外に装飾用の線を引いても構いません。

魔法陣を開発

4. 回答と採点をします。

全員が記入を終えたら回答と採点を行います。「回答と採点」を参照してください。

5. このラウンドの後片付けをします。

使用したすべての魔法名称カードを捨札にします。それ以外のカードをすべて元に戻します。
2ラウンド目が終わったときは、捨札にある魔法名称カードをそれぞれの山に戻してよく混ぜます。
4ラウンド目が終わったときは、ゲーム終了です。それ以外なら、次のラウンドをはじめます。

回答と採点

1. 各プレイヤーは、自分以外の各プレイヤーの前に、回答カードを1枚ずつウラ向きで置きます。

回答カードを置く

2. 全員が回答を終わったら、配られた回答カードと担当魔法カードをすべてオモテ向きにします。

回答カードをオモテ向きにする

3. 魔法陣の正答数により得点します。

自分に配られた回答カードのうち正答者が0人か全員なら0点、それ以外なら「参加人数÷2(切り上げ)」点を得ます。魔法陣の右上の枠に、0人の場合は「x」を、それ以外なら得点を記入します。

  • 0人の場合は魔法陣が読みづらすぎる。全員の場合は普通すぎるのが0点の原因です。
  • 参加人数が3~4人なら2点。5~6人なら3点です。
  • プレイヤー杖は3人中2人に、プレイヤー水晶は3人中1人に正答されたので、それぞれ2点(4人÷2)を得てに「2」と記入します。
  • プレイヤー本は3人全員に正答されたので、点数を得られずに「0」と記入します。
  • プレイヤー帽子は誰にも正答されなかったので、点数を得られずに「x」と記入します。

4. あなたの回答の正答数により得点します。

自分が配った回答カードのうち、正答1枚ごとに1点を得ます。魔法陣の左下の枠に記入します。

  • プレイヤー杖とプレイヤー帽子は魔法陣を2つ正答したので、それぞれ2点を得てに「2」と記入します。
  • プレイヤー本は魔法陣を1つも正答できなかったので、点数を得られずに「0」と記入します。
  • プレイヤー水晶は魔法陣を1つ正答したので、1点を得てに「1」と記入します。

5. 魔法陣の完成度により得点します。

それぞれ自分以外で一番完成度が高いと思う魔法陣を選び、同時に指差しで投票します。得票1つにつき1点を得ます。魔法陣の右下の枠に記入します。

ゲームの終了

  • 4ラウンドが終了した時点で、すべての得点を合計します。一番点数の多い人が勝者です。
  • もし2人以上が同点の場合、その中で枠に書かれた「x」の数の少ないほうが勝者です。
  • それも同数の場合はその全員が勝者となります。

2人用ルール

2人で遊ぶ場合、回答と採点のルールが変わります。

  1. 両プレイヤーは、回答カードを3枚を相手に近い方から順番にウラ向きで並べて置きます。
  2. 担当魔法カードをすべてオモテ向きにします。
  3. 1枚目の回答カードをオモテ向きにします。正答した場合、魔法陣の担当者は1点を得ます。同様に2枚目なら2点、3枚目なら3点を得ます。魔法陣の右上の枠に記入します。
  4. 最後まで正答されなかった場合、担当者は点数を得ることができず、代わりに「×」を魔法陣の右上の枠に記入します。
  5. 回答者は、何枚目でも正答すれば4点を得ます。正答できなければ0点です。魔法陣の左下の枠に記入します。
  6. 2人の場合は投票が行えないため、魔法陣の右下の枠には何も記載しません。

ゲーム体験

スタンダード, 3桁ゲーム, 大喜利, お絵描き,