四等星 @reibodoge
ゲーム概要
- どこに新種モンスターが隠れているか?!新たな発見にリアルな興奮
- ワーカープレイスメント+メモリーゲームという革新的システム
- ボードゲーム初心者でも気軽に始めれて且つ、資源マネジメントでゲーム性も程よいバランス
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 45〜60分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 3,000円 |
発売時期 | 2020秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | レイ | イラスト・DTP | 紅梅てまり 他 |
ゲーム詳細
神経衰弱のように場にちらばったカードがアクションするカードという、記憶力の必要なワーカープレイスメント。1ラウンド3手番ずつ行うとラウンドで選ばれたカードは全て裏向きに戻されるので、重要なカードの場所は覚えておきたい…!
ゲームが進むと繰り返し開かれたり脳が慣れてくるため、神経衰弱程記憶力はいらずスパイス程度の要素となっています。また、モンスターの種類を増やしていくと決算時の点数が伸びるため、まだ開かれていないカードも進んで開きたくなるような構成になっています。モンスターを発見できた時の興奮がリアル♪
また2ラウンドごとに訪れる食糧供給フェイズのためにエサを確保しておかないといけないが、持てる資源にも上限があるため、そこのやり繰りがゲーム性を追求してきて、ボードゲーム初心者から中級者以上でも悩みどころのあるバランスのとれたゲームに仕上がっています。
カードをめくっていく点から運要素が大きめに見えますが、勝ちに繋げるためにはしっかりとした資源マネジメントとその時々に応じたアクションの選択が重要。
5種類のフリーアクション、5種類の博士カード、専属契約カードによる定期収入など…いかにして動いていくのかのプレイングも勝利を大きく引き寄せるでしょう。
ゲーム体験
モン研、いいゲームなんですよ。メインのシステムに運要素が入っていて、でもそれが悪さをせずにゲームの盛り上がりにもテーマの再現にも一役買っている。そしてしっかり考えるポイントがある。テーベの東みたいなゲーム。ボードゲーム初心者もマニアも楽しめるゲームです
— りかち (@rikkati) November 17, 2020