鳴海製作所娯楽部 @nrmGOraku
ゲーム概要
- 乙女ゲームの世界に転生!?しかも破滅必至の悪役令嬢に!!
- 別の乙女ゲームキャラまで登場して前世の知識は意味ないし!
- とにかく断罪を免れるために破滅フラグを折りまくらなきゃ!
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 20〜40分 |
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対象年齢 | 13歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2020秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | はむお | イラスト・DTP | 秋月秋名、海産物、鞍掛りく、とよだたつき、三上ミカ、なるみ |
ゲーム詳細
★ストーリー
「あれ……? わたし、『恋ジェラ』の世界に転生してる!?しかも破滅確定の悪役令嬢!!」
こうなれば前世(?)の記憶を駆使して、より良い生活をしようと目論むが、何やら様子がおかしい……。
「……! あの娘、別のゲームのライバルキャラじゃない?」
よく見たらあっちにもこっちにも別ゲーのキャラが……。
もしかして、この世界…………バグってる!?
と、とにかく破滅フラグを折れるだけ折って、何としても断罪されるのを避けなくっちゃ!
そう、他の悪役令嬢たちを蹴落としてでも……!
★内容物 カード計86枚
- 悪役令嬢カード ×6枚
転生先である悪役令嬢を表したカード。
悪役令嬢が持つチート能力(効果)が書かれた面と、悪役令嬢の紹介が書かれた面がある。チート能力を使わない場合は、ゲームの準備で紹介面を表にする。
-
破滅フラグカード × 63枚
悪役令嬢の破滅の予兆を表すカード。 手札として使う表面と、“破滅フラグ”として使う裏面がある。
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通常イベントカード ×12枚
悪役令嬢たちが巻き込まれる(?)イベントを表すカード。
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断罪イベントカード × 3枚
悪役令嬢たちの運命が決まるイベントを表すカード。
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サブカード ×2枚
悪役令嬢≪エリザベス≫、≪シャーロット≫のチート能力(効果)で使うカード。
★ルール説明
ゲームの目的(勝利条件)
5日後に発生する断罪イベントで破滅しないために、淑女ポイントが6点以上になるように目指します!
さらに、もっとも淑女ポイントが高い悪役令嬢が人生の勝者になります!
※簡単に言うと、「淑女ポイントが6点以上で、一番淑女ポイントが高い人が勝ち」です。
淑女ポイントはどうやって稼ぐの?
「破滅フラグの有無」や「これまでの行動」によって淑女ポイントが算出され、6点以上ある悪役令嬢は破滅を免れることができます。
5日間で起こるハプニングへのあなたの関与を否定して、破滅フラグを折っていきましょう。
ゲームの準備
- 好きな悪役令嬢カードを1枚受け取る(無作為に配っても良い)
- 断罪イベントカードを1枚無作為に選んで、裏向きのまま置く。
- 通常イベントカードを4枚無作為に選んで、2. の断罪イベントカードの上に裏向きのまま重ねる。
(残りの断罪イベントカードと通常イベントが使わないので裏向きのまま片付ける) - すべての破滅フラグカードをよく混ぜて、悪役令嬢全員の前に破滅フラグとして裏向きのまま3枚配る。
残りは裏向きのまま『山札』にする。 - じゃんけんなどで親番を決める。親番の悪役令嬢から時計回りで進む。
- 悪役令嬢全員が『山札』『山札』からカードを3枚引く。
このカードは『手札』になる。その後、「転生チート」ができる。
ゲームの流れ
- イベントカードの上から1枚めくって表向きにする。めくったイベントがその日に発生する。
- 1番目の悪役令嬢(親番)から、右回りで順番に以下の手順を行う。
A 手札のカードを表舞台に出す。
B パスをする。
※上記の行動に加え、悪役令嬢が持つチート能力(効果)をゲーム中1回だけ使うことができる。 - 悪役令嬢全員が行動したら、親番が左隣りの悪役令嬢に移る。
1~3を合計5回行う。最後の断罪イベントを悪役令嬢全員が終えたら、断罪イベントに記載された点数に従って淑女ポイント(得点)の算出を行う。
淑女ポイントを1番貯めた悪役令嬢は人生の勝者となります!
5点以下の悪役令嬢は処刑/国外追放/修道院送りとなりますので、気合いを入れて破滅フラグを折ってください♡
自分の番にできることの詳細
A 手札のカードを表舞台に出す。
- 手札から1枚自分の表舞台にカードを出す。
- 出したカードが効果をもっている場合、その効果を使う(効果を持たないカードもある)
- めくったイベントカードの「カテゴリ」と、出したカードの「カテゴリ」が一致したなら、自分の破滅フラグ1枚を手札に移す。一致していないなら、山札からカードを2枚引く。
(出したカードの「カテゴリ」が複数ある場合、どちらかが一致していればよい)
B パスをする。
手札がない、使えるカードがない、使いたくない場合、パスをする。パスをした場合、カードを1枚引く。
悪役令嬢のチート能力(効果)を使う
A/Bの行動に加えて1ゲームに1回だけ、使用する条件を満たしていれば、それぞれの悪役令嬢が持つチート能力(効果)を使うことができる。
悪役令嬢の効果を使うのはA/Bの行動の前後どちらでも構わない。