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ゲーム概要
- 「1987:海峡トンネル」は、英仏の建設業者となり、トンネル掘削に携わるゲーム
- 引いてきたディスクを用いてアクションを行う、ディスクプレイスメントゲーム。
- ルールブックの随所に、この海峡トンネル掘削のウンチクがちりばめられています。
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 45〜45分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 3,500円 |
発売時期 | 2019秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Israel Cendrero, Sheila Santos | イラスト・DTP | Pedro Soto |
ゲーム詳細
「1987:海峡トンネル」は、英国またはフランスの建設業者チームの指揮を執り、計画や掘削技術の向上などを念頭に、海底トンネルの掘削事業に携わる2人用ゲームです。
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ポイント:ディスクを置くことでアクションを行う、ディスクプレイスメントゲームです。ディスクを多く置くことで、アクションをオーバーテイクできます。
このディスクの置き方がカギです。資金を集め計画や掘削を行い技術を高めることで、相手よりも効果的にトンネル掘削事業にかかわります。
ゲームは以下の通りです。
ラウンド開始時、各プレイヤーは木製のディスクを袋から引きます。この数はゲームの進展に応じて増加します。
ファーストプレイヤーカードを持つプレイヤーが先にアクションを実行します。
自分のターンになったら、アクションを実行するかパスするか選択してください。
アクションを実行する場合は、自分の持つ1色のディスク全てを取って選択可能なアクションスペースに置きます。
既にアクションディスクの山が置かれている場合、その山よりも最低1枚以上多い数のディスクの山を置かなければなりません。
アクションを実行するプレイヤーは、先にアクションスペースに置かれていたディスクの山を取って自分のエリアに加えます。
プレイヤーがアクションを置きたくない、あるいは置くことができない場合、パスをしなければなりません。
ディスクを布のバッグに戻す前に、次のターンのためにディスクを一部残しておくことが可能です。
両方のプレイヤーがパスしたら、新しいラウンドが開始します。
プレイヤーがアクションディスクを置くことができるアクションカードは場に5枚置かれ、常設が2つと、臨時が3つです。
アクションは以下のものです。
計画:自分のトンネル切削機に一番近い裏向きの瓦礫トークンを表にします。
掘削:自分のエリアから、瓦礫トークンと同じ色のアクションディスク1枚を布のバッグに戻し、瓦礫トークンを取って自分のボードの空いた倉庫に保管します。トンネル切削機を1スペース進めます。
資金:利用可能な3枚の多目的カードのうち1枚を取ってプレイヤーボードの下に金額の欄が見えるように置きます。
技術:自分の技術トラックの技術カウンターを進めることができ、トンネル切削機の誤差の修正のため資金を使えます。技術トラックを進めて勝利点やその他の利益を得ることができます。
二次アクション:プレイヤーが多目的カードの下部にある計画・掘削・資金・技術アクションのいずれかを実行します。デッキから新しいカードが1枚補充されます。
開発:公開されているカードから1枚獲得します。無料のものと保管されている瓦礫トークンを支払う必要があるものがあります。
ゲームの終了は、一方のプレイヤーが誤差トラックの-4を超えるか、一方のプレイヤーが自分のトンネル切削機を用いてトンネルカード上の中央のスペースに到達した時にゲーム終了となり、最終得点計算が開始します。
両方のプレイヤーは得点計算を行います。
自分のエリアのカードのポイント、技術トラックのポイント、誤差表示キューブの示すポイント、トンネルカード上の中央のスペースに到達分のポイントを換算し、
合計得点の多いプレイヤーの勝利となります。