テレピン1000ml @kabadikara
ゲーム概要
- シンプルなルールで1試合平均10分! 運要素(ランダム封入も)皆無のTCG!
- デッキ枚数わずか12枚で山札なし! TCG初心者もデッキ構築と読み合いを楽しめる
- 数値を読んで守護札での攻防を制せ! 相手の自機札を撃破したら勝利!
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 5〜15分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 500円 |
発売時期 | 2019秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 蒲谷カバヂ | イラスト・DTP | 蒲谷カバヂ他 |
ゲーム詳細
シンプルなルールで1試合10分! 運要素(ランダム封入も)皆無!
複雑な効果処理や相手ターン中での割り込み効果がなく、効果処理で1ターンが長くなることもない。
TCGに拒否感のある人や苦手な方もデッキ構築と読み合いを楽しめるトレーディングカードゲームです!
「守護札」での攻防を制し、相手「自機札」の撃破を狙え!
ゲームで使うのは、①∼⑫の数値を持った札を一枚ずつ入れた12枚のデッキのみ。
山札は存在せず、最初から手札として自由に扱うことができる。
手札から1枚を選択し「自機札」としたら、後の11枚は自機札を守る「守護札」。
基本的には札同士の勝敗は数値で決まるが、札はそれぞれ個性的なスペルカード(効果)を持っている。
デッキ構築で戦略を立て、数値や効果の読み合いを制し勝利を掴み取れ!
*東方Projectの知識がなくても楽しめます!
公式HP:https://www.touhouikangetsu.com
公式Wiki:https://touhouikangetsu.wiki.fc2.com/
公式twitter:https://twitter.com/touhouikangetsu
もしくは@touhouikangetsu
東方如何月は2019年2月より頒布を開始した東方project二次創作のトレーディングカードゲーム
2023年現在5年目に突入!
12枚で構成された1デッキを月1~2デッキの間隔で新弾を出しており、
いままでに30弾を超えるデッキが頒布されています。
対戦する際は手頃に2デッキから購入から対戦できます。
絶対に必要といった札がないため、普通のTCGとして各々がベストデッキを作って楽しむのは勿論、
年4弾前後の拡張パックが出るデッキ構築型ボードゲームのように楽しむことも可能!
1デッキ内容物(現在頒布中の13デッキはすべて構築済みデッキとなっています!)
・デッキ(12枚)
・説明書
・プレイマット
初心者も始めやすいwikiがあります!
1枚1枚の札の特徴からデッキレシピ、様々な索引など
ゲームを楽しくプレイするためのサポートをふんだんに行っています!
プレイに関する質問はもちろん、ゲームに関する感想や意見なども受けています。
動画も定期的に投稿中!
ぜひこちらからご覧ください♪
youtube:https://www.youtube.com/channel/UCRw41esyelMNEnh3SC-R99A
niconico:https://www.nicovideo.jp/my/mylist/64914950
ゲームの進め方
ゲームで使用するもの
ゲームで使うものは①~⑫の数値を持つ札1枚づつで構成されたデッキのみ!
札には数値(下図②)の他に、「スペル(効果)」(下図④)と
スペル参照にする「種族」(下図③)を持っている。
ゲームのフィールドの見方
自機札が配置される自機エリア(下図①)と
自機札を守る守護札を配置する守護エリア(下図②)が存在する。
それぞれ3つ存在し、お互いの右に捨て札エリアが存在。
デッキはすべて手札スタートなので、山札がない!?
ゲーム前の準備
ジャンケンを行い勝った側が先行/後攻を選択したら、
手札から自機札を1枚選択して自分の自機エリア中央に裏向きで配置。
その後残りの11枚から3枚を守護エリアに配置したら、お互いの自機札を表向きにして公開してゲームスタート!
ゲームの流れ
お互いに自分のターンで以下の行動を行い、ゲームが決着するまで続ける。
ゲームの決着方法は「相手自機札の撃破(相手自機札を捨て札に送る)」。
基本はこれだが、ゲームをやり込むと「スペルによる特殊勝利」や
「相手が攻撃を行えない状況にして勝つ(安置勝利)」といった勝ち方も狙える!
ざっくり説明すると1ターンに一度は1枚の札で相手を攻撃、
数値で勝っていたら相手を撃破。負けていたら相手はそのまま。
攻撃札は無条件で捨て札に送り、空いた守護エリアを手札で埋める。
攻撃に使用した札は捨て札に行くため、必ず手札は減っていく。
自機札を守る札がなくなれば、自機に攻撃が通りフィニッシュ!
下では図を挟みながらちょっとだけ細かく説明。
フェーズの流れ
①攻撃フェーズ1
攻撃態勢
自機札を自機エリア内で移動させた後、自機札の正面に位置する守護札を表向きにして攻撃!
②攻撃フェーズ2
攻撃スペル
攻撃スペルを持つ札はこのタイミングで攻撃スペルを宣言できる!
任意宣言のため、撃たない選択も可能だ。
③攻撃フェーズ3
単体攻撃/弾幕攻撃&攻撃対象の指定
基本は1体で1体を攻撃する単体攻撃のみだが、
⑩以上の高数値の札や一部の効果を持った札は2体を対象にとる弾幕攻撃を撃つことができる!
(これも任意)
攻撃対象は相手の隣接する札で、中央からなら3エリア、両端からは2エリアから指定できる。
相手自機札を守る守護札がない場合は直接攻撃が可能!
弾幕攻撃なら相手自機に向かって撃つこともできる!
単体攻撃での選び方 相手自機に直接攻撃を撃つ場合
弾幕攻撃での選び方(一例) 相手自機に対して自機狙い弾幕攻撃を行う場合
④攻撃フェーズ4
回避スペル
攻撃を受けた札を表向きにする。
その後、回避スペルを持つ札はスペルの発動が可能!
攻撃スペルや弾幕攻撃と同様、こちらも任意発動だ。
⑤攻撃フェーズ5
回避判定
札の数値を参照して撃破したか(攻撃を)回避したかを判定。
攻撃の対象に指定した時点で相手札が裏向きだった場合は、
攻撃を行った札の数値が攻撃を受けた札以上の数値であれば撃破!
弾幕攻撃なら攻撃対象の2枚の数値の合計以上なら撃破!
攻撃の対象に指定した時点で相手札が表向きだった場合は数値に関係なく撃破できる!
自機札は常に表向きなので、守護札のいなくなった自機札は数値に関係なく撃破できるぞ!
他にも攻撃の回避に成功した後に盤面に残り続けた札や効果で表向きにした場合は表向きになっている。
弾幕攻撃の場合は2枚とも表に限って無条件で撃破できるが、
1枚表と1枚裏だと両方の合計数値になる。自機狙い弾幕がいい例。
⑥守護フェーズ1
攻撃札を捨て札に
言葉の通り攻撃札は攻撃の成功/失敗問わず、このタイミングで捨て札に送らなければならない。
つまり、必ず自分の守護エリアは一ヶ所が空くことになる。
⑦守護フェーズ2
守護札配置
手札を空いた守護エリアに裏向きで配置する。
空いている守護エリアは手札がある限りは埋めなければならない!
⑧終了フェーズ1
効果のリセット
スペルによって変動した数値などを戻すタイミングがここ。
これがないと、例えばスペル効果で⑨から⑩に変動した札は
捨て札に行こうが盤面に留まっていようが⑩のままになってしまう。
⑨終了フェーズ2
ターン終了
ここまでが1セットで相手にターンが回る!
例えば相手を撃破してターンが渡った場合、
相手は残りの2枚から選んで攻撃しないといけない。
特殊ルール1
手札が0枚の場合
手札が0枚の場合のみ、自機札が守護エリアに上がって攻撃を行うことができる!
ただし攻撃した札を捨て札に送るルールは共通なので、決まらなければ負けのラストアタックだ。
特殊ルール2
安置勝利
このゲームでは、1ターンにつき1度攻撃を行うのはスペルによる効果を除いて絶対に行わなければならない。
攻撃の対象に選択できる札がいない状態をグレイズ状態といい、相手をこの状態に追い込んで相手が打開できなければ安置勝利になる!
特殊ルール3
特殊能力札
23弾「 Release of Ability 」から登場した特殊能力札。
攻撃・回避スペルとは違い、カード個々に定められたタイミングで効果を発動できる。
BOOTHにて委託販売を行っています!
下記のリンクよりどうぞ!
BOOTH:https://kabadikara.booth.pm/
Discordを使用したネット対戦も盛んに行われています。
公式Discord: https://discord.gg/YhKfKKpZDk