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ゲーム概要
- 最大３個のダイスを振り、出た目の分だけお客さんにもやしを振る舞います。
- バーストせずに、11袋目のもやしを振る舞ったプレイヤーは得点を獲得できます。
- 一番早く11点を獲得したプレイヤーが勝利です。
| プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,500円 |
| 発売時期 | 2019秋 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | 斉藤トモユキ、井谷大志 | イラスト・DTP | 塩見タカシ |
ゲーム詳細
【ストーリー】
「もやしイレブン」は、次々と来店するお客さんに「もやし」 を振る舞うダイスゲーム。人気ジンギスカン店の店員のあなたは最大３個のダイスを振り、出た目の数と同数のもやしをお客さんに配ります。１１袋分のもやしを食べたお客さんは満足されてお帰りです（あれ、お肉は…？）。近所の住人や個性の強いお客さん、海外からのお客さんなどにもやしを振る舞って、チップを稼ぎましょう！
【内容物】
【ゲームの準備】
・「お客さんカード」をランク別に分けて山札とし、よく混ぜます。
・ランク１の山札から、お客さんカードを表向きに３枚並べます。これら表向きのカードを以後「来店中のお客さん」と呼びます。
・すべてのプレイヤーはこの３枚の「来店中のお客さん」に対して「もやし」を振る舞います（お客さんは入れ替わります）。
・もやしキューブを、全員の手が届く場所にまとめて置きます。
・一番最近「もやし」を食べた人が開始プレイヤーとなります。
※誰もいない場合は好きな方法で決めてください。
・開始プレイヤーがダイスを３個受け取るとゲームの開始です！
【手番の説明】
１．新しいお客さんの来店チェック
・手番プレイヤーは「来店中のお客さん」が２枚以下の場合、獲得済の「お客さんカード」の「最大ランク＋１」までの山札を選び、一番上からカードを１枚表向きに追加で並べます。
・追加したカードに【来店時】の文章が書かれている場合、その指示に従ってください。他のカードを山札に戻す効果があった場合は、一番上と底のどちらに戻すかを手番プレイヤーが決めます。
・「来店中のお客さん」が３枚になったら次に進みます。
２．２つの行動（Ａ・Ｂ）から１つの行動を選ぶ
（Ａ）ダイスを振らずに「来店中のお客さん」を１人選び、その上にもやしキューブ（小）を１つ置く。
（Ｂ）１～３個の６面ダイスを好きな数だけ同時に振る。その後、「来店中のお客さん」の上に、ダイスを１つずつ割り振る。
※（Ｂ）の場合、ダイスを置く際には以下のルールを守ってください。
「来店中のお客さん」にそれぞれ置かれている、
「もやしキューブの数＋ダイスの目」が全て１１以下である。
・お客さんによっては、置けるダイスの目に制限があります
例：５の目を置けない 偶数の目を置けない 等
・以前の手番で【退店後】の効果が書かれているカードを獲得していた場合、ここでカードを使用しダイスを操作することができます。
※使用したカードは横向きにし、使用済みであることが判るようにしてください。
３．もやし数のチェック
■ルールどおりダイスを置けた場合
ダイスの目と同じ数のもやしキューブを「来店中のお客さん」カードの上に、それぞれ置きます。
■ルールどおりにダイスを置けなかった場合
どの組み合わせを試しても「もやしキューブ数＋ダイスの目」が１１を超えてしまう場合や、カードの効果で置けないダイスがある場合、そのプレイヤーは「バースト」となり全てのダイスについて、もやしキューブを置くことはできません。この場合「来店中のお客さん」を１人選び、もやしキューブ（小）を１つ置いてください。
※この場合は「お客さんカード」を獲得できません。
４．お客さんからチップをもらう
・もやしキューブの数がちょうど１１になったお客さんがいた場合、手番プレイヤーはそれらの「お客さんカード」を獲得できます（同時に複数のカードの獲得が可能です）。
・カードの左上に書かれたチップの値が獲得ポイントとなります。
・獲得したカードに【退店後】と書かれている場合は、自分の次回以降の手番プレイヤーの際に１度だけ使用できます。
５．勝利プレイヤーのチェック
いずれかのプレイヤーの獲得ポイントの合計が１１点に達した場合、そのプレイヤーが勝利者です。
・どのプレイヤーも勝利条件を達成していない場合、左隣のプレイヤーが手番プレイヤーとなり、【手番の説明】の最初からゲームを進めます。
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