ボドゲイム @bodogeimu
ゲーム概要
- 筆者が実際に行った世界中のボードゲームカフェ・ショップを100店掲載した雑誌本!
- アメリカを中心とした世界9ヶ国のお店情報を、文章&写真フルカラーで紹介!
- 店舗データ収集方法についてのコラム、店舗一覧、筆者の独断での評価も掲載。B5で64ページ!
プレイ人数 | 1〜100人 | プレイ時間 | 1〜60分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 1,000円 |
発売時期 | 2019秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | hiro | イラスト・DTP | hiro |
ゲーム詳細
こんにちは、サークル「ボドゲイム」で広報を担当しているhiroです。このたびアメリカから一時帰国してゲームマーケットに4年ぶりに参加できることが決まったため、そこにあわせてボードゲーム同人誌ZINE3種(漫画、英語、雑誌)を個人的に制作しました。本ページは、そのうちの1つである「BOARD GAME PLACES 100 -世界のボードゲームカフェ・ショップ-」を紹介します。
私はボードゲームと同じくらい旅が好きで、ヨーロッパやアメリカ国内をここ3年でたくさん旅行しました。その旅先で出会ったボードゲームショップ・ゲームカフェを100個を雑誌風にまとめた本になります。移動スケジュールに無理がある場合にも無理やり(同行してもらった方々に感謝)訪問するような執着心を持ち合わせた結果、お店のログが、やっと114店になりました。そこから閉店した店舗などを削除し、100店選抜してまとめたものになります。
アメリカ編・ニューヨーク特別編・世界編の3本立ての紹介となっています。また特別コラムとして、ボードゲームカフェ・ショップの事前調査で私が何をしているかの紹介と、お店ではないけど「ヨーロッパの街中でみつけたボードゲーム」を収録しています。巻末には、筆者の独自評価やオススメ度などを記載した全店一覧を掲載しています。
こちらが現在製作中のサンプルです。
ビジュアルにインパクトのある店舗やおすすめのゲーム専門店などは写真を大きめにとり、おもちゃ屋等でボードゲームの扱い量が少ない店舗はサクッと見所を掲載したりと、緩急をつけたレイアウトで紹介をしています。
また、この本は、ボードゲーマーの方だけでなく、旅行好きの人にもぜひ読んで欲しい本です。
さて、この本を作った動機について。なぜそこまでして世界のボードゲームショップに行くのか。よく聞かれます。
閉店間際に駆け込んだ海外のお店で、うっかり自分たちの作ったボードゲームを見つけたりしました。ゲームショップでたまたま居た人が、私を知っていたという出会いもありました。ゲームバーで遊んだゲームをきっかけに、現地の方との交流が広がりました。そんな思い出がたくさん、これだからボードゲームカフェ・ショップ巡りはやめられません。これからも、まだ見ぬ出会いを想像して、しばらく続けようと思っています。
思えば昔、小学生の頃「ラーメンの味メモ」を逐一ノートにメモしていました。その頃から「ログを取る」という事が大好きなのだと思います。現代はスマホがあるので、写真を撮り、デジタルで完結できることもあります。それでも、まだ見ぬボードゲームカフェを想像しながら、ああでもないこうでもないと調べた情報を書き、実際に行って、帰って振り返りまた感想メモを書く、そんな時間は本当に楽しいです。そして、本というデジタルではないもの、手に取れるものにしたいと強く思っていたところ、今回帰国タイミングとゲムマが重なったので、こんなチャンスはないと思いまとめることにしたのです。本として形にし、手に取るのを誰よりも楽しみにしている自分がいます。
最後に、この本を作った想いをたくさん書いてしましたが、この本がみなさんの世界のボードゲームカフェに行くきっかけになったり、パラパラと見て雑誌のように楽しんでもらえたら嬉しいです。
編集中のリストです。100店もあるとチェックが大変です(笑)同人誌ZINEを作るのは初めてで難しいことも多いですが、楽しんで最後まで仕上げられたらと思います。
追記:
ゲームマーケット2019秋に無事間に合い、たくさんの方にお届けすることができました。本当にありがとうございました!
ゲームマーケット2020秋にも、引き続き販売します。続編も頒布予定です。よろしくお願いします!
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ボドゲイムhiro@ゲムマ東京(土)出展 (@bodogeimu) | Twitter