Scamount @scamount
ゲーム概要
- ビールを飲む!
- ビールを飲ませる!
- やっぱりビールを飲む!
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 10〜15分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2015秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | グラフィックデザイン:東京えく ゲームデザイン:Scamount | イラスト・DTP | キャラクターイラスト:マイカタ 写真:楠瀬 友将 |
ゲーム詳細
まず、このゲームがどういったゲームかというと、
ビールを飲んだり自分の好きな種類のビールを集中的に飲んだり他プレイヤーから奢ってもらったりして、
点数を集め、最も点数を獲得したプレイヤーの勝利です!!
そんなんビールただ飲めば勝利じゃん!って思いますか?
でも実際に現実でそんなことを行ったら酔いつぶれてしまいます!
このゲームでも同じように、飲み過ぎると酔いつぶれてしまいゲームから脱落してしまう仕組みになっています。
自分に適切なグラスのサイズを選んだり、好きでもなく度数の高いビールは他プレイヤーに押し付けたりして上手く自分の肝臓と戦いましょう!!
~ここまでイントロでした 以下真面目に紹介します~
ビールの種類は全部で6種類あります。IPA・ペールエール・スタウト・ヴァイツェン・ハイアルコール・その他です。
ビールには1から10までの度数(点数)があり、それがそのまま点数になります!
その他のビールを除いた5種類のビールには、そのビールが大好きというキャラクターカードが1枚ずつあり、それをゲーム前に適当に配ります。
自分が演じているキャラクターが好きなビールを集めるとボーナス点が入るので率先して集めたいところです。
ゲーム開始前にビールカードの山から1枚ずつ引き、それを自分だけ見て伏せます。0次会で1杯ずつ飲んできているのです。
その後、ゲーム中にどのビールグラスを使ってビールを飲むか決めていきましょう!
大きいグラスを選ぶと少ない度数のビールでも効率的に点を集められるんですが、その分酔いつぶれる可能性は大きくなります。
小さいグラスは、度数の高いビールを飲んでも致命的にはなりずらいんですが、目標の点まで行かない可能性が大きくなります。
グラスは、大中小の三種類があり、それぞれUKパイント・USパイント・ハーフパイントです。
余った2枚のグラスカードは、ゲーム中で特定のアクションを行うときに使用します。
〜ゲーム中〜
手番になったらビールカードの山札から1枚引き、自分だけ分かるように確認してください。
それに対して3つのアクションから1つを選択して実行します!
・自分で飲む
カードを公開し、自分の手元のビールカードに重ねて置きます
・他プレイヤーに譲る(おごる)
外プレイヤーにカードを譲ります。
「美味しいビールだよ」「フルーツの香りだよ(嘘)」「度数低いよ(大嘘)」といった交渉をして、受け取ってくれるプレイヤーを探しましょう。
カードを受け取ったプレイヤーはカードを公開し、自分の手元のビールカードに重ねて置きます。
フードカードも受け取ります。受け取ったフードカードはゲーム終了時に1枚3点のボーナス点になります。
・他プレイヤーに押し付ける
外プレイヤーにカードを強制的に押し付けます。カードを受け取ったプレイヤーはカードを公開し、自分の手元のビールカードに重ねて置きます。
カードを引いたプレイヤーからグラスカードも受け取ります。
受け取ったグラスカードはゲーム終了時に1枚3点のボーナス点になります。
ビールカードが公開された瞬間、グラスカードを渡すことによって他プレイヤーはカードを奪うことが出来ます。
ゲーム終了条件について
山札の下から11枚の内にラストオーダーカードが1枚入っています。それが公開された瞬間ゲーム終了です!
集めたビールカードの数字の合計 × 選んだグラスカードの数字 の計算を行います。
計算結果が50以上だったプレイヤーは飲み過ぎで脱落します。
50以内だったプレイヤーはボーナス点の計算をします。
受け取ったフードカード・グラスカードの枚数 × 3点
自分のキャラクターの好きなビールの種類のカードの枚数 × 5点
受け取ったフードカードとグラスカードの合計が一番多いプレイヤーは追加ボーナスで5点
最初の計算結果+ボーナス点が一番多い人が勝利です!