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ゲーム概要
- 「ファインサンド」は自分の材料を全部なくし砂の城の建設を行うデッキ構築ゲーム。
- デッキをどう圧縮して、砂の城を完成させていくかです。
- カードマネジメントを行う、デッキを早くなくすゲームです。
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 30〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 5,000円 |
発売時期 | 2019春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | F.Friese | イラスト・DTP | H.Lieske |
ゲーム詳細
「ファインサンド」、相手より早く自分の材料を全部なくして砂の城の建設を行う、デッキ構築系のゲームです。
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ゲームは以下の流れで行います。
ステップ1.カードを引く :プレイヤーボードの緑の欄の通り、山札からカードを2枚引き、さらにすでに建てた緑のカードによる指示の分も引きます。引いたカードは手札にします。
ステップ2.アクションの実行:赤のアクションか青のアクションを選んで実行します。選んだ方のアクションが分かるよう、2A か2B に木製リングを置きます
2A.赤のアクションで手札を建てる :プレイヤーボードの赤の欄の通り、自分の手札から1枚を、自分のプレイヤーボードの対応する場所に置きます。
砂の城はプレイヤーボードの上側に置き、アクションはありません。
カードのコストはカードの上側に記され、残りの手札で支払います。カード1枚につき1コインですが、コインカードは1枚2コインまたは3コインになり、支払ったカードは表にして捨て札にします。
新たに建てた紫と黄色のカードは今回の手番中に使うことができます。
一方、新たに建てた緑、赤、青のカードは次の手番から使えるようになります。
2B.青のアクションでさらにカードを引く :プレイヤーボードの青の欄の通り、カードを建てないで山札からさらに2枚引き、青のカードを建てていれば、さらにその分だけ追加でカードを引きます。
黄色のアクション:1回の手番に1枚につき1回まで、黄色のアクションを使うことができます。
となりへの「プレゼント」:どのゲームでも黄色のアクションを使って左隣のプレイヤーに手札を1枚「プレゼント」できます。手札から1枚を選んで、自分と左隣のプレイヤーの間にあるシンボルカードの上に裏にして置きます。
ステップ3.上限のチェック:手番の最後に手札上限をチェックし、上限までしか手札を保持できません。手札上限はプレイヤーの紫の欄の通り最大3枚で、紫のカードを建てればその分だけ増えます。
手番の最後と「プレゼント」:手札上限をチェックした後、木製ディスクを中央から山札の上に戻します。こうしてほかのプレイヤーに手番が終わったことを知らせます。
全てのシンボルカードの上に1枚以上、裏向きのカードが置かれていたら、各プレイヤーは自分の右側にあるシンボルカードの上から一番上のカードを1枚取り、表にして捨て札にします。
山札の最後の1枚を引いたら、捨て札を全て混ぜて裏にしてプレイヤーボードの左側に山札にしておきます。
誰かが手番の最初に山札を全部引いて、山札も捨て札もなくなったら、その手番を全員終えてゲーム終了となります。
山札よりもっと多く引ける場合、足りない分1枚につき中央から木製コインを1枚取ります。
最後の手番が終わったら、各プレイヤーは、何枚カードを建てていないか見て、自分の手札、山札、捨て札を全て数えます。建てていないカード枚数が最も少ないプレイヤーの勝利です。