グランディング @Grd_Suga
ゲーム概要
- 順番にカードを出して手札を使い切ったプレイヤーが勝利するゲームです。
- カードには2種類の数字が書かれており、好きな方の数字を使えます。
- カードの中には数字の代わりに「革命」マークが書かれたものがあり、「革命」が使われると、カードの強さが反転します。
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 15〜15分 |
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対象年齢 | 14歳〜 | 価格 | 2,140円 |
発売時期 | 2019春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 菅沼正夫 | イラスト・DTP | 岸井令奈 |
ゲーム詳細
◆あそびかた◆
時計回りで順番に場にカードを出し、一番早く手札を無くしたプレイヤーが1位です。
手札が無くなったプレイヤーはゲームから抜け、最後まで手札が残ったプレイヤーが最下位となります。
複数回遊ぶ時は、順位に応じて得点をつけても良いでしょう。
◆場札を出す◆
□場札がない時
親は「1枚」「同じ数字2枚のセット」「同じ数字3枚のセット」のいずれかを出すことができます。
・4枚以上のセットは出せません。
・連続した数字(例えば「4」「5」「6」)はセットとして出すことはできません。
・場札が何もない時に「革命マーク」を出すことはできません。
・パスはできません。
※「革命マーク」が書かれたカードでも、数字側を使って出すことはできます。ゲーム開始直後の1巡目は、1枚でしかカードは出せません。
□場札がある時
場に出ているカードと同じ枚数で、より「強い」カードを出すことができます。
強いカードは「強さガイド」に従います。
・数字の大きい方が強い場合と、数字の小さい方が強い場合があります。
□革命マーク
革命マークは、場札が何枚であっても何の数字でも、1枚で出すことができます。
・革命マークを複数枚のセットで出すことはできません。
革命マークを出したら「強さガイド」を裏返します。(カードの強さが反転します。)
革命マークを出したら手番は終了します。
次のプレイヤーは、革命マークが出された直前のカードと同じ枚数で、より「強い」カードを出さなくてはなりません。
・強さが反転したことに注意してください。
革命マークを出して「上がる」ことはできません。(手札を「0枚」にすることはできません。)
革命マークに対して、革命マークを出すことはできません。
・一番弱いカードが場に出ている状態で、革命マークが出された場合、次に出せるカードはありません。
◆パス◆
カードを出せない場合、もしくは出したくない場合は「パス」ができます。
パスの判断は自分の手番が回ってきた時ごとに行います。
・一度パスしていても、次の手番が回ってきた時にはカードを出すことができます。
◆親の交代◆
最後に場札を出したプレイヤーの手番が回ってきたら、そのプレイヤーが新たな親となります。
場札を捨て札にし、「場札を出す」からゲームを続けます。
◆誰かが手札をなくした時◆
場札を残したままゲームを続けます。
残った全員がパスした場合、抜けたプレイヤーの次のプレイヤーが新たな親となります。
みんなで楽しめるゲームとなっておりますので、是非プレイしてみてください!