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ゲーム概要
- 「クアンタム」は、ダイスを振りシートの各色のコラムに数字を入れていきます。
- ダイスを振り色のコラムに数字を左から記入し、縦列で点数を獲得します。
- 「クウィックス」「クウィント」に続く、シリーズ3作目です。
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 15〜20分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 1,800円 |
発売時期 | 2018秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | S.Kloss, A.Oppolzer, R.Staupe | イラスト・DTP | O.Freudenreich |
ゲーム詳細
「クワァンタム」では、プレイシートの各色のコラムに数字を入れていき、整合性を取りながらバーストしないようにするダイスチェック系ゲームです。
ゲーム中に、プレイヤーは各自のスコアカードの4つの色列に数字を書き込んでいきます。
数字は必ず各色列の左から右へ記入していき、マスを飛ばして記入してはいけません。
数字は左から右へ大きくなるように書き込み、太線以降は左のマスよりも数字が小さくなるように書き込みます。また手番ではどの色列を選んでも構いません。
各プレイヤーはスコアカードと鉛筆を受け取ります。
最初の手番プレイヤーを決めたら、以下の3つのステップを行います。
ステップA:
手番プレイヤーは7つすべてのダイスを振ります。ダイスの結果に満足するなら、これで確定します。
もし満足しないなら、2回目を振ることができます。この際には7つのダイスすべてを振り直してもよく、一部だけでもかまいません。
手番プレイヤーは振り直す前に、1回目の出目の数字や色を確認し、保持しておくことができます。
ステップB:
その後、手番プレイヤーはダイスを出目の色ごとにまとめ、白ダイスは少し離して置いておきます。
手番プレイヤーはこのうち1色を選び、その合計数をスコアシートの対応する色列のマスに記入するか、パスを選択します。
なお手番プレイヤー以外はこの時点では何も記入できません。
この各色の合計には、記入する際は白ダイスの出目の数字を加算します。その色が出ていない場合は、白ダイスの数字のみを使います。
ステップC:
手番プレイヤーがステップBで選んだダイスは脇によけます。その後、手番プレイヤーを含むすべてのプレイヤーは、残る色からどれか1色を選び、合計数を自分のスコアシートの対応する色列のマスに記入するか、パスを選択することができます。
ステップCはしなくてもかまいません。
記入する際は白ダイスの出目の数字も加算します。その色が出ていない場合は、白ダイスの数字のみを使います。
また複数のプレイヤーが同じ色を選んでもかまいません。
もしプレイヤーがパスすることになった場合、手番プレイヤーは自分のスコアシートの失投欄に×印を記入します。
×印のマイナス点数は累積していきます。
各縦列の数字が埋まったら、その縦列で2番目に低い数字を最下段のマスに入れ、それが得点となります。
プレイヤーのうち誰か1人が、スコアシートの4つの色列をすべて埋めるか、5つの失投欄(×欄)を埋めたら、その手番の終わりをもってゲームを終了します。
各プレイヤーは、スコアシートの最下段の得点を合計し、×欄のマイナスポイントの合計を引き、最終得点を計算します。
最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。
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