コトノハゲームズ sasaryou
ゲーム概要
- さまざまな「魔女」が交差するRPG
- シンプルルールの物語をつむぐゲーム
- 「クロスマジック」システムで、クロスワードのようにみんなで魔法をつくりましょう
プレイ人数 | 1〜6人 | プレイ時間 | 30〜45分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 400円 |
発売時期 | 2018秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 藤浪智之 | イラスト・DTP | 佐々木亮 |
ゲーム詳細
『クロワと魔女の庭』は、紙とペンと簡単なルール、参加者同士の会話で物語を楽しむ、ストーリーゲームです。
「キャラクターメイク」のルールを用いて付属されたシートを使えば、あなただけの「魔女」キャラクターをつくることができます。
あなたがイメージする魔女を表現することもできますし、ダイスの運命にしたがって新しいキャラクターを生み出すこともできるでしょう。
あなたの魔女は、人々を幸せにする[可愛らしい]魔女でしょうか。それとも闇に生きる[恐ろしい]魔女でしょうか。
そして「プレイング」のルールを使えば、複数(あるいはひとり)で行うRPGをプレイすることができます。
自分でつくったオリジナルのキャラクターを使うこともできますし、本のなかには5人のサンプルキャラクターも収録されていますので、それを使ってゲームをすることもできます。
1回のプレイ時間の目安は30~45分。お手軽に出来るRPGになっています。
複数のキャラクターでゲームをする場合、GM(ゲームマスターでありグランマ)を中心に「バックグランド」をまず決めます。
「師匠と弟子/先生と生徒」設定を選び、GMが師匠の魔女となって、見習いや弟子であるほかのプレイヤー魔女と共に、修行の一環として事件を解決する……というのが、ひとつのやりやすい方法です。
一方で「時空を超える魔女」設定を使うなら、どんな世界や時代のキャラクター同士でも、時空を超えてひとつの事件に挑むことができます。属する世界も、生き様も異なる「魔女」たちがひととき出会い、ともにひとつの事件に挑むことが可能です。そんな状況のゲームも楽しんでください。
魔女の庭に訪れた、さまざまな「願い」を持つ依頼人。
それは、かなえるべき良き願いでしょうか。それとも、分不相応な願いを持つ依頼人を諭すべきでしょうか。それを決めるのもあなたたちです。
(本のなかには『灰かぶり』から『呪われし野獣』『さまよえる幽霊』まで13種の「依頼人」リストが用意されていますが、GMが独自の「依頼人」を用意する――オリジナルシナリオに挑むこともできます)
「クロスマジック」システムにより、クロスワードを解くように、参加するプレイヤー全員でカギを持ち寄り、協力して魔法を編み出します。
(クロスワード・パズルと違うのは「正しい答え」があるわけでなく、カギもゲーム参加者が自分で考えて作る、というところです)
ゲームが開始されたら、ルールに従いプレイヤー魔女は、自分の能力や設定にそって行動していきます。
魔法の準備をしたり、修行や日常生活したり、あるいはほかの魔女たちと交流したり。そんな時間が、魔法を作る元となります。
あなたの魔女の行動は、ほかのプレイヤーに「アプローズ」というルールで評価されることもあります。そんな仲間とのつながりも、魔法を編み出す力になるでしょう。
ゲームのクライマックスは、参加者全員による「クロスマジック」。
どんな魔法ができあがり、「物語の結末」はどうなるでしょうか。
決めるのは、実際に「魔女」としてそれに挑むあなたです。
「おまけルール」として一人で遊ぶソロプレイ用ルールと、よりTRPGらしく遊ぶヒントとなる「判定ルール」も収録。
ひとりでも、多人数でも楽しんでいただければ幸いです。