Jugglers☆Party @JPMCU
ゲーム概要
- 七味唐辛子を作ります!
- 自分の手番で丁度七味が作れるように香辛料を出しましょう!
- ハバネロは使えば相手をパスさせ、最後まで使わずに残せばボーナス点です!
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 15〜29分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2018秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | SoMay | イラスト・DTP | SoMay |
ゲーム詳細
- みんなで七味ならべ改(3~5人用)
※「七味ならべ」のバリアントルールです!
皆さんは、七味売りの兄弟です。
仕入れた香辛料を皆で出し合って七味を作り、それを街に売りに行きます。
沢山作って街に行けば大儲けです。
でも、兄弟の中にはこの作業をさっさと終えて街に遊びに行きたいだけの「なまけもの」も交じっているようです。
目的:基本ルールを用いて、他の誰よりも多く七味を完成させることを競います。
勝利条件:誰よりも早く七味を3つ作ったプレイヤー、または、ゲーム終了時に一番多く得点を取ったプレイヤーが勝利です。同点だった場合は、七味をより多く作ったプレイヤーが勝利です。
終了条件:1人のプレイヤーが七味を3つ作ったら即終了。または、いずれかプレイヤーの山札が無くなったら終了です。
準備1:親を決めます、親は「最近七味を使ったプレイヤー」です。
準備2:親は、勝利カードを抜いた、2デッキを切り交ぜ、親から時計回りに1枚ずつ順番に全て配ります。
準備3:各プレイヤーは、自分の山札から4枚を場に並べます。
準備4:テーブル中央に、外した勝利カードを裏返しにして4枚縦に並べ「七味置き場」とします。
- ゲームの進め方
親から時計回りに1人ずつプレイします。
①自分の手番が来たら、自分の場にある4枚のカードの中から1枚以上のカードを4つの七味置き場に他プレイヤーにも見えるように並べて置かなくてはいけません。
もし、場にある4枚のカードがどの七味置き場にも置くことができない場合は、4つの七味置き場の1つを選び、そこにあるカードを全て回収し自身の山札に加えて切り交ぜプレイを続行します。
カードが回収され空いた七味置き場には、再び七味を作ることができます。
②手番中は4つの七味置き場を確認し、七味成立条件を満たしているものがあれば、その七味(または一味)は完成です。七味置き場から完成した七味を回収し、自分の得点とします。
- 「お邪魔カードハバネロ」
ハバネロカードは、お邪魔カードです。場に出たハバネロは、七味置き場に置くことはできません。
ゲーム終了時まで自分の場に残っていれば5点が追加されます。お邪魔カードとしてゲーム中いつでも使用することができます。
・「お邪魔カードハバネロ」の使用
自分の場にあるハバネロは、ゲーム中いつでも自分以外のプレイヤーに渡すことができます。(ハバネロを渡したプレイヤーは即、自分の場に山札より1枚補充します。)
ハバネロを渡されたプレイヤーは、次に訪れる自分の手番を一度パスしなければなりません。(ただし、既に手番を始めてしまったプレイヤーには、その手番が終わるまで渡すことができません。)渡されたハバネロは自分の山札に加えて切り交ぜます。
③自身の山札から場に4枚になるように補充したら手番は終了です。ゲームの終了条件を満たしていないならば、次のプレイヤーが手番を①から行います。
- ゲームの終了
いずれかのプレイヤーの山札が尽きたら、残りのプレイヤーが1回ずつ手番を行った後、ゲームは終了となります。また、1人のプレイヤーが3つの七味を作った時、ゲームは即終了です。
- 得点計算と勝利条件
ゲーム終了時、3つの七味を作ったプレイヤーが勝利です。3つ作ったプレイヤーがいない場合、得点計算をします。下記の条件により点数が加算されます。
計算の結果、総合得点が一番高いプレイヤーの勝利です。同点の場合は、より多く七味を作ったプレイヤーの勝利です。
・完成した七味・・・・・・・・・ 1つ 10点
・完成した一味・・・・・・・・・ 1つ 7点
・完成した七味(または一味)に唐辛子が余分に含まれている場合・・・・・・・1枚多い毎に +1点
・場にハバネロがある・・・・ 1枚毎に +5点
・残りの山札の枚数・・・・・ 1枚毎に -1点
- 追加ルール「なまけもん」
従来の勝利条件に以下の条件を追加します。
ゲーム終了時、最初に山札が尽きたプレイヤーが七味(または一味)を1つも作っていなかった場合、得点にかかわらずそのプレイヤーの勝利とします。
- 補足
・七味置き場には、「1か所に3枚置く」、「4か所に1枚ずつ置く」等、4つの七味置き場のどの列にも自由に置くことができます。