数寄ゲームズ @horiken0
ゲーム概要
- メイフォローマイスターKlaus Paleschの奇作トリックテイキング
- 勝つだけではなく負けることも大事。シンプルなルールでプレイヤーの思惑が交差する
- 独特の得点システムで、何気ない一手から阿鼻叫喚に至ることも多々
プレイ人数 | 4〜6人 | プレイ時間 | 30〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2018秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Klaus Palesh | イラスト・DTP | イラストレーション:Makiko Kodama グラフィックデザイン:別府さい |
ゲーム詳細
プレイヤーは自らの手足となって働く知略に長けた詐欺師を集めます。
2人組の詐欺師なら、より壮大で華麗な「絵」が描けるでしょう。3人組なら?
……分け前で揉めるのがオチです。
ライバルからの善意に満ちた施しを掻い潜り、悪略を極めた私党を作りあげましょう。
「知略悪略」は、2つの色でできる限り多くの枚数のカードを集め、
それ以外の色のカードをできるだけ取らないことを目指すトリックテイキングゲームです。
ドイツのKlaus Paleschが1999年にデザインしました。
多くのこの手のゲームとは異なり、カードプレイの縛りはほとんどありません。
全部で4色あるカードのうち、1トリックでは3色までしか出すことができない、というだけです。
全員が1枚ずつカードをプレイしたところでトリックの勝敗を判定します。
リードされた色でもっとも大きな数値のカードをプレイしたプレイヤーが
このトリックでプレイされたカードの半分を獲得し、
残り半分をその他の色でもっとも小さいカードをプレイしたプレイヤーが獲得します。
ラウンドは誰かがカードをプレイできなかったとき(4色目のカードしか持っていなかった時)、
もしくは全員の手札がなくなったところで終わります。
ラウンド中に集めたカードのうち、2色のカードの枚数を掛け合わせ、
3色目と4色目のカードの枚数を足した数で割ってポイントを算出します。
(4色のスートABCDをA>B>C>Dの枚数で集めた場合の計算式は(A*B)/(C+D)となります)
プレイヤー人数分だけラウンドを行い、もっとも合計ポイントの高いプレイヤーが勝者となります。