ManifestDestiny @kuro_md
ゲーム概要
- 「ループ」を題材にしたADV風ソリティアです
- ストーリーを生み出す「イベントツリー」システム
- ソリティアですが、協力プレイも可能!
プレイ人数 | 1〜2人 | プレイ時間 | 10〜20分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2015秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | kuro | イラスト・DTP | kokuzu、nasubi、saw、かじじ、ラパン、藤原マサミ、文太 |
ゲーム詳細
■■ オンラインマニュアル
■ 概要
「世界の終わり」までの1週間を繰り返しながら、5人のヒロイン達との物語を作る1人用のソリティアです。
ゲームの基本的な概念はアドベンチャーゲームと同じ。1日に2回、学校や町、海岸などに移動することができ、そこでヒロインに遭遇するとイベントが発生するシステムです。
大抵の場合、ヒロインは迫り来る「世界の終わり」を前に悲劇的な結末を迎えます。しかし、そこでループして1日目からやり直すことにより、前周回での記憶がある程度継承され、それがイベント。そして物語に少しずつ変化を与えていきます。
また、コンポーネントを2つ用意することにより、ソリティアでありながら2人で協力プレイを行うことも可能となる、画期的な仕様となっています!
■ ストーリー
それは、世界が終わる最後の一週間の物語。
避けられない「終わり」が発表された次の日、彼女――神代侑子は、この夜見浜町に姿を現した。
都市圏では自暴自棄となった人々による暴動が多発しており、
侑子は遠い縁者を頼ってこの島へと逃れて来たらしい。
確かに、この夜見浜町は不思議な場所だった。
元々交通の便が悪く、しかもその交通機関そのものが麻痺しているとなれば、
余程酔狂な者でもなければわざわざ足を運ぶことなんてない――いわゆる「孤島」だ。
さらに不思議なことに、夜見浜町の人々は、避けられない破滅を受け入れ、いつもと変わらない日常を静かに営んでいる。
元々が外部に頼らない、自給率の高い町なのも幸いしたのだろう。
今、世界がどうなっているのか分からないが、少なくともここ夜見浜町では平穏が保たれていた。
そして、時は無情にも流れ、破滅までのカウントダウンが1週間を切ったその日、
僕は最後の「思い出作り」をすることを思い立つ。
この先、どうなるかなんて誰にも分からない。
だけど、最後のその瞬間までこの町を。そして、そこに住む人々の姿を目に焼き付けたい。
そんな思いから散策を始めた僕は、古びた手帳を手に史跡で佇む侑子と遭遇する。
そこで彼女は言った、「この島には秘密がある」と。
その言葉は何を意味するのか。
ただ確実に言えるのは、彼女は何かの確信を持って動き、
そしてそれを阻止しようとする「世界の力」がある。ということだけだった。
■ 4つのポイント
■ コンポーネント
(日英同梱)
ヒロインカード 70枚
ロケーションカード 10枚
マニュアル