一石ラボ @ein_stein_labo
細々と、一人でボードゲームを作っています。 2018大阪が初参加です。 大航海時代の提督になって、空白の地図を埋めていくゲーム、ブランクワールド~Complete the Atlas~がデビュー作です。
- ブランクワールド~Complete the Atlas~の遊び方 6
- 2018/3/8 18:43
ブランクワールドの地図には、特定地と呼ばれる6ヶ所のスクエアがあります。
ここで陸地を発見した場合は、陸地タイルを置くのではなく、元々印刷されている、決まった地形になります。
例えば、北アメリカエリアにある西インド諸島、ここで茶色の発見マーカーを引けると…
地形はこうなります。
また、特定地タイルの王冠に書かれた名声点が得られます。
西インド諸島の場合は、2名声点ですね。
西インド諸島は、コロンブス一行が、地球は丸いと信じて、アジアに向かうのに西へと船を進め、インドに到着した、と思って名付けた場所ですね。
他にも、幻の大陸(ムー大陸、周囲に陸地ができやすくなる)
喜望峰(アフリカ最南端)
香辛料貿易地(インド、貿易で名声点が手に入る)
ジパング(黄金の島、日本、われらが故郷)
珍獣の王国(オーストラリア、このエリアには動物の発見が多い)
などがあります。
これらの発見は、歴史に名を遺す偉業となります。
(勝敗には関係ありませんが、歴史年表を作る、という追加ルールを作る、というアイデアがあります。)