一石ラボ @ein_stein_labo
細々と、一人でボードゲームを作っています。 2018大阪が初参加です。 大航海時代の提督になって、空白の地図を埋めていくゲーム、ブランクワールド~Complete the Atlas~がデビュー作です。
- ブランクワールド~Complete the Atlas~の遊び方 2
- 2018/3/4 20:03
初期のプレイヤーの手元には、5万レイス(銀貨1枚が1万レイス)と、今後建設するための港が2つ、そして個人カードとサマリーが渡されます。
個人カードには、船団の現在の航続距離を示すチャートと、移動距離に対応する費用の表が書かれています。
初期状態では、航続距離は1スクエア(マス)だけです。
さて、航続距離が1スクエアなので、その分の費用、1万レイスを支払って、港から出航します。
赤のプレイヤーは、南に向かいました。
未知の海には、陸地の出やすさを示す「探索値」が書かれています。
この値は、周囲に陸地ができることで増えたり、稀に減ったりもしますが、それらの補正後の数のマーカーを袋の中から取り出します。
水色のマーカーは海を表し、茶色は陸地を表します。
つまり、水色しか引けなければ陸地は発見できず、茶色が引ければ陸地発見です。
ただし、陸地が発見できなくても、お金をかけてもっとよく探索することができます。
費用をかけることで、追加のマーカーを引くことができるのです。