雅ゲームス @MiyabiGames
あそびとつながる、じぶんをみつける。
- 【H-14】雅ゲームス新作「キツネのいたずら」
- 2016/12/10 11:08
キツネのイタズラ
デザイン | Masao Fukase | |
イラスト | Masao Fukase | |
人数 | 2 ~ 8人 | |
時間 | 10 ~ 20分 | |
年齢 | 10歳~ | |
価格 | 未定 | |
発売 | 2017年春予定 |
3行説明 1 | 片面は村人、片面はキツネ。両面とも表の表裏一体カードゲーム |
3行説明 2 | キツネのいたずらで、村人の手札はひっくり返ってキツネの手札に。 |
3行説明 3 | 5枚の手札のウラをとりあい、おいなりさんを3個あつめて幸せになろう! |
イナリ村にキツネがきた!
「みんなおいなりさんが大好きなイナリ村。そこへこれまたおいなりさんが大好きなキツネがやってきた!
このままじゃいたずらされて、大事な大事なおいなりさんをとられちゃう!
おいなりさんをめぐった村人とキツネのおいなり合戦、はじまりはじまり。」
その手札、ウラに注意。
「キツネのいたずら」は表と裏で効果のことなるカードをつかい、「裏返してもいいかな」「この裏はなんだろう」と相手の裏を読み合いながら、得点をとりあうカードゲームです。
ゲームはおいなりさんが大好きな村人ばかりのイナリ村に、キツネがやってきたことではじまります。
あそぶみなさんは村人側かキツネ側にわかれ、大好物の<おいなりさん>をチームで先に3個あつめれば勝ちです。
ゲームがはじまると村人は村人だけが持っている手札を1枚ずつ使います。カードは表が村人に有利な村人札、裏がキツネに有利なキツネ札になっています。
なにもなければそのまま村人は村人札としてカードを使えます。ただしキツネが<いたずら>してくるとカードがひっくり返ってキツネ札にされてしまいます。
例えば、村人が<収穫>というカードを使って3点を獲得しようとしたら、キツネにいたずらされて<ばかす>というカードになってしまいました。<ばかす>はキツネに3点入ってしまうカードなので、村人は差をつけられてしまったことになります。いたずらされなければ村人に3点はいっていたので悔しいですね。
ただし村人もいたずらされているばかりではありません。<わな>をしかけてキツネをおどろかせたり、純粋でいたずらが通じない<わらし>などをうまく使ってキツネのいたずらを防ぐことができます。
手札をすべて使い終わったときに、得点が多いチームがおいなりさんを1個もらえます。これを繰り返して先に3個のおいなりさんを手に入れれば勝利です。
お互いからみてカードの裏はもちろん見ることができません。相手の表情や会話からカードの裏を読んで、裏をかいておいなりさんを手に入れましょう。
ウラをよむドキドキ感。
みんなでどのカードを使うか相談するとき、相手の表情や会話から「あのカードはひょっとして…」とウラをよむドキドキ感が魅力のゲームです。
ゲームの前半はカードの裏がわからないドキドキな心理戦を、後半はカードの裏を覚えてヒリヒリとした頭脳戦を楽しめます。
カード1枚分の厚さの向こうにあいての表情が映る不思議な距離感。「キツネのいたずら」はゲームマーケット2016秋にて初披露です(試遊のみ)。