ナコシ書房

代表作に「クッコロ」「MAGENTA」「シュレディンガーの宴」等。複数のゲームデザイナーによる合同サークルです。

MAGENTAの内容物のご紹介 その2
2016/12/8 23:00
ブログ

こんにちは、ナコシ書房です。

最初にお伝えしなくてはならない大事なことがあります。

実は、サークルカットのオークの絵は、今回のゲームと全く関係がありません。

 

…はい。さて、MAGENTAの内容物の紹介その2ということで、

その1で紹介できなかったものを順にみていきましょう。

■マゼンタカード『表』



意思表示をするためのカードです。

1人1枚、好きなマークを選んで各自の手持ちとします。

自分が数字を作れそうだと思ったら場に『表』にして出します。

(「数字を作る」ことについては、前の記事「MAGENTAの内容物のご紹介 その1」もしくは3つ前の記事「MAGENTA」内の説明書(仮)をご参照ください)

数字を作るのは先着1人までなので、

数字を作れる!と思ったら、すばやく『表』にして出してください。

また、自分が数字を作れそうにないと思ったら場に【裏】にして出します。

他の誰かがマゼンタカードを『表』にして場に出す前に

自分のマゼンタカードを【裏】にして出すことができたなら、

相手の得点をすこし削ることができます。

なので、数字なんて作れない!と思ったら、すばやく【裏】にして出してください。

普段からカード運のないあなたもこのシステムがあれば安心ですね!

 

まとめると。数字を作れそうでも作れなさそうでも、

どちらにしろすばやく判断し、

マゼンタカードを(前者なら)『表』、(後者なら)【裏】にして出すのが

自分にとって最適な行動になるのです。

 

■シアンカード【裏】、マゼンタカード【裏】



マゼンタカードを見て、

「どこがマゼンタだ、白黒じゃないか」と憤慨されたみなさん、

大丈夫、裏はちゃんとマゼンタ色です(画像右)。

ちなみに左は、その1で紹介したシアンカードの裏です。

 

これで主な内容物の紹介は終わりです。

もし興味を持ってくださいましたら当日是非【H32】ブースへお越しください。

試遊もやっていますよ。

それでは。