オズプランニング @HMihara7433
自分たちが本当に作りたい、面白いものを作ろう!
そんな志を持ったメンバーが集まってできたクリエイター集団です。
- ヴァノスギア紹介リプレイ⑤
- 2016/4/12 3:14
『魔剣士くんと聖女ちゃん+』
第5回 バトルリプレイ 前編
第1回 ゲーム概要紹介はコチラ
第2回 バトルの紹介はコチラ
第3回 構築戦とキャラクターカードの紹介はコチラ
第4回 ヴァノスギア、続編出ます!
それじゃあ今日は『ドラゴンスレイヤーズ』のカードを紹介していくわよ。
それじゃあ、3人いることですし、紹介を兼ねて多人数戦でバトルしましょうか?
それじゃあ、使うカードは『ドラゴンスレイヤーズ』の16枚ですね。よ~くシャッフルして、と。カードは伏せたまま、3人に5枚ずつ配ります。余った1枚は使わないので箱に戻しておきます。
どれどれ~、どんな5枚がきたかな? ……おお~! どのカードもなんかスゲー能力持ってんな!
この配られた5枚のカードから自分が使いたいカードを1枚選ぶのよね?
左隣の人に4枚渡すから、自分は右隣の人から4枚受け取るんだな?
そして、またこの受け取った4枚の中から自分が使いたいカードを1枚選ぶ、と。
そして、また残りの3枚を左隣の人に渡し、右隣の人から3枚受け取ります。これを繰り返していきます。
2枚から1枚選んで、最後の1枚を左隣の人に渡して・・・、と。これで手元に5枚のカードが残ったぞ。
この5枚のカードが今回のバトルで使えるカードです。この中から3枚選んで、自分だけのチームを作るの。
攻撃的なキャラクター、堅実なキャラクター、トリッキーなキャラクターなど、いろんなキャラクターがいるから、自分にあった組み合わせを見つけなさい。
3枚選んだキャラクターで、1枚ずつ戦っていきます。1枚目のキャラクターが倒されたら、次の2枚目が登場して戦います。2枚目が倒されたら、3枚目で戦い、3枚目も倒されたらゲームオーバーです。
そうですね。例えば、まず1枚目のキャラクターで山札の中を操作してスペードだらけにし、2枚目のキャラクターのスペードのスキルで大活躍!なんてコンボもできますよね。
どんな3枚でチームを組むか? 既にここから戦いは始まっているんだな!
ここで、『ドラゴンスレイヤーズ』だけの特殊なカードがあるから説明するわね。前回も紹介した強力なカード「ドラゴン」! このカードはライフも高く、手札も多く、なおかつスキルも強いという、圧倒的な強さのキャラクターなのだけど、チームを組む時には2枚分として数えるの。
つまり、ドラゴンを入れる人はドラゴンともう1枚の2枚だけのチームになるんだな?
そう。ドラゴンは2枚分だから、ドラゴン2枚でチームを組むことはできないので注意してね。
うわ、つまりチームにドラゴン入れてますってことだな!? 容赦ないなぁ……。
むむむ、じゃあ、これとこれと……これで。よし俺もチームができたぞ!
じゃあ上から出す順番に並べて、伏せたまま自分の前に置いて準備完了です。判定用のトランプを1人1組配りますね。
トランプは自分のお気に入りのカッコいいトランプを使うのがオススメだぞ!
トランプをよくシャッフルして山札として横に置いたら、ゲームスタートよ!
それじゃあ、キャラクターカードの左下に書かれているライフの数だけ、山札の上からカードを引いて、伏せたままキャラクターの横に置きます。
ほかのスキルなどのカードと混ざらないよう、横向きにするのがオススメだ!
次にキャラクターカードの右下に書かれているハンドの数だけ、山札の上からカードを引いて、手札にします。
手札のトランプの中から1枚選んで伏せて、場札として出します。全員出したらオープンし、その数字の大きさで勝負します。一番大きい数字の人が勝ちで、それ以外のプレイヤーは1点ダメージを受けます。
絵札のJは11、Qは12、Kは13として扱うの。Aは1よ。 じゃあ、いくわよ。せ~の、オープン!
場札をオープンしたら、一番数字が小さい人から時計回りに、残りの手札を使ってスキルを使っていきます。
スキルの左側に書かれているトランプのマークがそのスキルを使うためのコストです。
その右側の説明が、そのスキルを使ったときの効果になります。
例えば、コストが♥♥なら、ハートのカードを2枚手札から使えば、そのスキルを使うことができるの。ちなみに絵札のカードはそのマーク2枚分として扱うことができるわ。例えば♥Kがあれば、それ1枚でコストが♥♥のスキルを使えるの。
なるほどな。手札がスキルを使うためのエネルギーみたいなもんなんだな。
それでは場札の数が一番小さいのは私なので、私からスキルを使わせてもらいますね。手札のハートを1枚使って、山札からカードを1枚引きます。
時計回りだから次は私ね。ダイヤを1枚使って、対戦相手1人の場札の数を-1。魔剣士くん、あなたの13を12にするわ。
なにー!・・・これで乙女ちゃんと俺の数字がお互いに12で同点か。くそう、俺は手札に使えそうなトランプが無いぞ。
ならパスですね。次の手番である私もパスします。このスキルの使用は全員がパスするまで続きます。
それじゃあ、私はハートを1枚使って、私の場札の数を+1して、13よ。
ぐぬぬ、パスで。
勝負はまだまだこれからだ。それじゃあ、2ターン目の場札をセット!オープン!
うわ!10が2人で引き分けか!この場合どうなるんだ?
場札を出したとき、その数が他のプレイヤーと被った場合、その数字が被ったプレイヤーが全員、1点ダメージを受けます。乙女ちゃんと魔剣士くんに1点ダメージですね。この時スキルは使えず、そのままターンが終わります。
うるせー!それはこっちのセリフだ!
はいはい。二人とも、他の人と被らないように数字を出すのもテクニックのうちですよ。
くそー、残りライフ1か。やばいぞ・・・。
じゃあ、一番数字の小さい私からですね。私はまたハートで山札の上からカードを1枚引きます。Kが来ないかな~?
次は私ね。私もスペードでカードを1枚引いて、手札を充実させるわ。
よし、俺の番! 暗殺者の必殺技いくぞ! 聖女ちゃん、覚悟しろ!
スペード3枚のスキル! ライフが3のプレイヤー1人に3点ダメージ! 聖女ちゃんの「チョコレートジャンキー」の残りライフ3にぴったり3点ダメージだ!
ゆだんしたわねー。この一発があるから「無垢な暗殺者」は怖いのよ。
ひーん。私のキャラクターはライフが0になったので、次のキャラクターが登場します。私の2枚目のキャラクターはこれです。
新たにライフを3枚セットして、手札を6枚にします。で、次は私の番。ダイヤで、自分の捨札の山の上からカードを2枚、山札に戻してシャッフルします。戻すカードはキングとクイーンの2枚です。
そうはいかないわ! ハートのスキル! 対戦相手1人の場札の数を+1! 聖女ちゃんの10を11にするわ。
全員がパスして場札の数を解決する時点で、場札の数が同点で数字が被っているプレイヤーがいる場合、数の大小に関わらず、その被っているプレイヤー全員が1点ダメージを受けるのよ。
くそ、そういうことか! うーん、何もできない。パスだ。
じゃあ私もパスで。最終的に私と魔剣士くんの数字が11で被ったので、私と魔剣士くんが1点ダメージですね。魔剣士くんの「無垢な暗殺者」はこれでライフが0です。
くそー、もっと必殺技を使いたかったぞ! 次のキャラクターはこいつだ!
ふふふ。こいつ自身は確かにそんなに強くないが、こいつが倒された後、次のキャラクターが超絶パワーアップする《覚醒》という能力を持っているのだ!
奥義を伝承する師匠的なキャラね。それじゃあ、第5ターン。場札をセット。オープン!
数字が一番小さいから私からね。クラブ2枚!対戦相手1人の場札の数が3の倍数の時、その対戦相手に2点ダメージ! もちろん対象は魔剣士くん!
ぐわぁ!いきなり2点ダメージかよ! 次は俺の番だな。とにかく手札が弱いから、ハートでカードを1枚ドロー!手札を充実させるぞ!
私はまたダイヤのスキルで、地味に捨札のカードを2枚山札に回収しますよー。
俺もパス。
私もパスです。それじゃあ、乙女ちゃんと魔剣士くんに1点ダメージ。
私の「パンプヘッズ」もついにライフ0ね。フフ、ついにこの時がきたわ!
出たな!ドラゴン!
うわー!ライフ8!ハンド5枚!
To Be Continued...