じゃんげーむ

◆ Who is “じゃんげーむ”?
「インテリアに馴染む、シンプル戦略」がコンセプト。
日常のすぐそばで、気軽に楽しみと彩りを与えたい想いで、
見た目も中身もシンプルでお洒落なゲームを目指しています。
ゲームマーケットへの出展は、今回で3回連続3回目。
【E-20】で両日お待ちしています!

あなたは今、怪しい夜のセミナーに招待された。 ― 新作『透視家セミナー』開発秘話つき特別ブログ ―**
2025/11/16 22:43
ブログ

■ 1.ある夜、あなたに一通のメールが届いた。

件名:本日限りの“特別投資セミナー”
差出人:透視家

本文には一言。

「私は未来を視る者。儲け話を知りたい方だけに案内します。」

……あやしい。極めてうさんくさい。
でも、こういうとき人は思うのだ。

「自分だけは当たるかもしれない」

あなたは半信半疑のまま、指定された雑居ビルへ向かう。

■ 2.セミナー会場に立つ“透視家”

薄暗い部屋には、安っぽく豪華なシャンデリア。
前方には、黄金の虫眼鏡を持つ“透視家”が静かに立っている。

「投資とは、“読む”ことです」

そう告げた彼は、早速“奇妙な透視”を披露する。
参加者の今日の所持金や昼食まで言い当て、会場がざわつく。
だが、不敵な笑みを浮かべる透視家の顔を見て、あなたは気づく。

「こいつ、本当は暴落株を勧めるつもりだな?」

透視家の視線、賭け金を置く手の動き、言葉の間。
参加者たちは“彼を読む”ことで、本当の儲けを探し始める。

ここは、ただのセミナーじゃない。
心理戦の場だ。

■ 3.なぜこのゲームを作ったのか?

―『透視家セミナー』開発の裏側 ―

今回の新作は、
**「相手の行動や仕草から意図を読むゲーム」**を作りたい、という発想から始まりました。

●心理戦を“情報のひとつ”として楽しんでほしい

前作が完売したあと、
「もっと読み合いが濃いゲームを作りたい」と思ったのが原点です。

そこで浮かんだ舞台が――
怪しい投資セミナー × 透視家。

視線や口調のちょっとした癖まで“読み要素”として扱えるよう、ゲームにも反映しました。

●透視家は“中心のかき乱し役”

透視家は時に嘘を混ぜ、時に本音を漏らす。
強い役なのに、読み合い次第で崩される存在に調整しています。

プレイヤー同士が
「透視家の意図」×「他プレイヤーの読み」
を重ねて考えることで、毎回ドラマが生まれるように作りました。

■ 4.簡単診断!

あなたはどのタイプの投資家?

―『透視家セミナー』ミニ診断 ―

Q1. 怪しい儲け話、どうする?

A:ちょっと気になる
B:裏があると思う
C:利用して儲ける
D:そもそも行かない

Q2. 読み合いで重視するのは?

A:直感
B:情報
C:心理
D:堅実さ

▼ 診断結果

A:一攫千金タイプ

大胆さが武器。読みがハマると爆発する。

B:分析家タイプ

堅実に推理して、透視家の“小さな癖”を拾える。

C:策略家タイプ

心理戦が得意。本作と相性抜群。

D:安全投資家タイプ

負けにくい堅実派。終盤で意外と上位に入りがち。

■ 5.最後に

『透視家セミナー』は、相手の考えを読む楽しさを味わえる心理戦略ゲームです。

ゲムマ当日は試遊もできますので、【E-20】
ちょっと怪しい雰囲気を体験しに来てください。

あなたの来場、透視家が“もう視ている”かもしれません。
 

Twitter