空葉堂(KUYODO)

こんにちは! 空葉堂(KUYODO)と申します。

ふだんは東京都新宿区で空葉堂書店という本屋さん運営等をしております。ゲームマーケット2025秋では『黙談-Silentalk-を、販売させていただきます。協力ゲームで、コミュニケーション制限系で、150以上のパズルミッションが楽しめます。皆さまとお会いできますことを楽しみにしております☺️

📖読む遊び🧩「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」お取り置き予約の受付を始めました🪅
2025/10/23 19:38
ブログ

小冊子と1人用パズルを組み合わせた未知の試み「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」の、ゲムマ2025秋でのお取り置き予約を、受け付け始めました。

販売は11/22(土)のみ、ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。
🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム
 

 「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」ってなんですか? 

「ボ哲」とは、「ボードゲーム哲学」の略称です。
このAI時代にボードゲームを語るための語彙を広げる「読む遊び」として、プロジェクトを始動させました。

これまで私たち「ボ哲」が投稿してまいりました10以上のコラムを紙媒体向けに内容を再編集し、さらに術語を用いたスケルトンパズルを付けた小冊子の名称が、「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」です。

ボ哲コラム例:
「遊び」とは
外から見て「楽しそう」は何を表すのか

音声メディアであるポッドキャスト(ネットラジオ)でも、ボ哲を配信しています。例えば:
ガチャの倫理
遊びは自由への抵抗? アーレント思想から探る自己充足性と現代社会の落とし穴

これらボ哲コラムを、「紙でも読みたい」という声にお応えする形で、新たに書き下ろした「術語スケルトンパズル」を加え、全部で60ページ前後との小冊子として販売しますのが、「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」です。
👉 出展のご挨拶
👉 小冊子とゲームの詳細
👉 ボ哲公式X
 

実は本品、プレイ時間が私たちもよくわからず、上記の詳細ページでは未記入とさせていただいています。

5分, 10分で読んですべてのパズルが解けることはそう無いと思われますが、一方で、本書の内容は哲学や思想と関連しますから、例えば「プレイ時間:3世代」と書くこともできるかもしれません。

ご自身、子、そして孫の世代まで、哲学や思想、人文学の議論は続くものです。

私たちの文章がそんなに長く読めるものだとここで言っているわけではありません。
コラムの各所で援用した哲学者や思想家の言説が、すでに50年、100年、あるいはもっとそれ以上の批判の風雪に曝されながらも、今なお彼ら/彼女らの言葉を借りねば言い難いこと、考え方、概念がたくさんあるんですよね。

だから、今後さらに、50年、100年と語られてよいし、また、語られるべきものがボードゲームや遊びだと思うのです。
 

ゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。
ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。

「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」を、当日は若干部数を持っていくかもしれませんが、取り置きのご予約を推奨いたします。
🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム

ぜひ、あなたの本棚に、1冊どうぞ😊

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