tete-a-tete×こぐま工房

―― のんびり中世ぐらし みんなでワイン作り♪ ―― 
ゲームマーケット2025秋の新作「プレマ・エト・ラボーラ - しぼり、はたらけ」は、
中世のワイン作りをボードゲームに落とし込んだ意欲作!
ふたつのサークル「tete-a-tete(テータテート)」と「こぐま工房」のコラボレーションでお届けします!

ボドゲの舞台はドイツ最古のワイン産地!
2025/10/21 6:49
ブログ

こんにちは、サークル「tete-a-tete(テータテート)」の夕凪ショウです。

ゲームマーケット2025秋 新作「プレマ・エト・ラボーラ - しぼり、はたらけ」は、

ドイツ最古のワイン産地・モーゼル地方を舞台としたボードゲームです!

 

ワイン好きの方は「モーゼルワイン」と聞くと思い浮かべるかもしれません…

冷えた琥珀色の白ワイン…

豊かな甘みのなかに、上品でフレッシュな酸味のある… なんとも官能的なあの味を…!

これはモーゼルワインのひとつ、カールエルベス。

このように、ラベルにモーゼル川が描かれているのもよく見かけます。

(写真だと分かりづらいですが、ラベルのイラストでは、川辺の斜面にあるブドウ畑の部分に金の箔押しが施されていて、エモです)

 

この地域で栽培されているブドウの品種は「リースリング」がポピュラーなのですが…

ブドウの品種は同じでも、育つ畑によって味に個性が出ます。

畑によって、日照時間や土壌の性質などの条件が少しずつ異なり、それがブドウの味、ひいてはワインの味の特徴となるんですね。

これをワイン用語で「テロワール」と呼びますが…

 

今作のボードゲームは、「ワイン作り」をテーマにしているので…

「テロワール」の表現ももちろん取り入れております!!

 

と、知ったように語っていますが、実は私、モーゼルには行ったことがありません…!

モーゼルがどんな場所か、現地ではどんなふうにワインが飲まれているのか? については、

かの土地に留学経験のある知人がエッセイをしたためてくれました!

 

▶ 留学エッセイ モーゼル河畔のおもひで

 

最後に素敵な「ペアリング」(ワインと食事の抜群の組み合わせ)が書かれているので、お見逃しなく!

 

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