ボドゲパーク調布フォックス

ボードゲームパーク 調布フォックスの相席卓から生まれたオリジナルゲームを皆様にも楽しんで頂けたらとても嬉しく思います。

『狐乃社』ご紹介その2
2024/11/14 21:56
ブログ

 

 

 

ボドゲパーク調布フォックスの新作『狐乃社』のご紹介(その2)です。

https://gamemarket.jp/game/184573

 

内容物は神社カードが135枚、個人ボード・共通ボードが計5枚と豪華な内容となっています(サマリー4枚、勝利点計算シート付)。

イラストは和風の物を中心とし、日本のどこかにあるような架空の神社を想定させて頂いています。

 

ゲームは等価交換とカード配置をしていき、新たな狐乃社を建立していきますが、

今回は勝利点について説明させて頂きます。

主な勝利点は

 ①カードの基礎点

 ②カードの効果点

 ③囲みボーナス

 ④鳥居/清流/参拝者ボーナス  の4つがメインで、他に

 

 ⑤左右対称ボーナス

 ⑥18枚配置ボーナス

 ⑦最小参拝者ペナルティー  があります。

プレイ感としては

 ①高得点カードを獲得すべく、レベル壱のカード5枚(例えば赤5枚)を集め、レベル伍のカード(赤)と交換する

 ②レベル肆のカード効果を最大限に活かすべく、カードを展開していく

 ③カードと外枠で四方を囲むとカードドローや勝利点が得られますが、同色囲みは2倍の勝利点となる為、同色で展開していく

 ④鳥居や清流、参拝者は枚数に応じて、獲得できる勝利点が増えていく     

       のいずれかか複数を主軸とし、1段目(表門)、2段目(参道)、3段目(境内/神域/社務所)にカードを展開していきます。

 

手番の1.カードドローは必須、2.カード交換 と3.カード配置は任意の為、

序盤はカードドローとカード交換で手札を整えていき、方針を固め、中盤あたりから本格的にカード配置(1手番で同名カード1種類)をしていき、戦略を具現化していきます。

カード配置を遅くするほど、最後の勝利点の伸びが最大化する一方で、誰かが終了フラグ(16枚以上配置)を早期に踏むと、手札を出し切れず惨敗します。

 

 

直接的な攻撃要素はありませんが、カードの早取り(狙っている色やカードが被ると上家優位)要素と、展開の匙加減(短期決戦に持ち込むか、長期決戦に備えるか)が静かに熱くなります。

狙っている色をあえてアピールしてあきらめさせるか、ブラフを決めるか。

最初のゲームでは他者とかぶらないようにして自分の盤面に専念し、2回目以降慣れてきたら他者の思惑を考えながらプレイするとさらなる楽しさが体験できるかと思います。

 

『狐乃社』、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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