盤上のヒストリー

個性豊かな魔女たちがドタバタ大騒ぎするゲームを作っていきます!

ブース設営大爆発!〜3.爆風を動かそう!〜
2024/11/2 20:45
ブログ

※目立つ設営をしようと描画・造形センス0の私がいろいろがんばった記録です。

第0回はこちら

前回はこちら

 

爆風(ハリボテ)の上下、なるべく自動的に。

考えてみました。

 

①息を吹き込むとヒュルルと伸びるおもちゃ

正式名称がわからないですがアレです。あの勢いよく伸びる動きは魅力的です。

ヒュルルと伸びる部分に印刷した爆風のコピーを貼れば下ごしらえはできます。

あとは空気を入れれば良いのだから、足踏みポンプのようなものを用意しておいて、ブースの内側でリズムよく踏むべし!踏むべし!

……これは前回嫌だと言っていたむなしい状況なのではないでしょうか。あと足踏みポンプの空気流入量に、おもちゃ本体が耐えられるかも心配です。

 

②シリンダー

自動的に駆動させることから考えてみましょう。

電気信号に従って出入りする、ピストン駆動する装置があることは知っていました。あとはその中に電池か充電で動くものがあるか、そしてそれは安いのかという懸念が解消されれば解決です。

ネットで探しましたがいい感じのものが見つかりません。目立つために20㎝くらいはストロークがほしいのですが、値段順で見ると1㎝も動かせないものばかりです。

それ以上伸びるものは本格的な工業用です。高いし電池などでは動きません。

 

③ピタゴラスイッチ

かくなる上は求めるギミックを作り出すまで。

なにを隠そう私の祖父は、ペットボトルとタコ糸で、お風呂が満水になるとお湯を止める自動お湯張り装置を作ったピタゴラ技術者。その血は四分の一くらいは私にも流れているはずです。

自動お湯張り装置は、水位が上がるとペットボトルが持ち上がり、結び付けたタコ糸が2箇所の支点を経由することで、糸の終端で結んだレバー式の蛇口が上がってお湯を止める仕組みでした。簡単に言えば一方を上げればもう一方も上がるという形です。井戸のような1箇所の支点であれば一方を上げれば片方は下がります。

このどちらかのパターンを基軸に据えれば、あとは動力の問題が済めばなんとかなる……ような予感がしました。

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