「人狼タクティクス」
- 人狼タクティクスのルール概要①
- 2024/4/7 11:29
はじめに
こんにちは、人狼タクティクス製作者のかっさんです!
今回は、いよいよ「人狼タクティクス」のルールについて本格的に紹介させていただこうと思います。
「人狼タクティクス」は正体隠匿系カードゲームを遊びつくしてしまったという強者達をメインターゲットとしており、正直ルールはかなり複雑です。
しかし、複雑であるからこそ十人十色の勝ち方があり、初めてプレイした人でも勝利する可能性が十分にある非常に奥が深いゲームになっております。
そんな「人狼タクティクス」を思う存分楽しんでいただくためにまずはルールをしっかり理解していただければと思います!
大まかなゲームの流れ
ルールを具体的に紹介する前にゲームの大まかな流れを説明させていただきます。
①ゲームの準備
→プレイヤーにカードを配り、各プレイヤーが自分のプレイする役職を決める。
②朝
→役職が人狼のプレイヤー同士が仲間を確認したり、占い師が効果を発揮したりする。
③昼
→プレイヤー全員で議論する。その後イベントカードを1枚引く
④夕方
→探偵、鑑識が効果を発揮する。(イベントカードの効果発生)
⑤夜
→イベントカードの効果発生、全員で最後の議論を行い、プレイヤー1人を投票により追放する。
以上がゲームの大まかな流れになります!
それでは各ターンについて順番に説明させていただきます。
①ゲームの準備
まず進行役を1人決めます。進行役となった人はプレイヤーと進行役の両方を行います。
「人狼タクティクス」には7種類14枚の役職カードが入っています!(市民×7、人狼×2、探偵・占い師・鑑識・裏切り者・てるてる×1)
※「役職について、どの役職がどんな効果を持つのかわからない!」という方は以前にこのブログで紹介させていただいておりますので下記のURLよりご覧ください!
人狼タクティクスの役職紹介 | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント (gamemarket.jp)
「人狼タクティクス」は3人からプレイすることができますが、もちろん14枚すべてのカードを使うわけではなく、人数に応じてカードの構成が異なります。
製作者のテンプレートとしておすすめしているカード構成は以下の表の通りです!
表を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、まずプレイヤーの人数×2+2枚の役職カードを準備します。(例:3人なら8枚)
その後各プレイヤー1人につき2枚の役職カードを配り、余ったカードは中央に置きます。
この際イベントカードも進行役の傍に配置します。
※「イベントカードって何?」という方は、以前にこちらのブログで紹介させていただいておりますので、下記のURLよりご覧ください!
本作最大の特徴!イベントカードについてご紹介 | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント (gamemarket.jp)
プレイヤーは配られた役職カードのうちプレイしたいカードを選択します。
この際プレイしたいカードを横向きに、もう1枚のカードを縦向きに、前後で裏向きの状態で他のプレイヤーに役職を見られないように配置します。
少しわかりにくいかと思いますが、以下の図のように配置します。
最終的な配置は以下のようになります!
①ゲームの準備は以上になります!
今回はここまでにして、②以降は次回のブログにて説明させていただきます!
その他
「人狼タクティクス」は、公式ブログからの予約を受け付けております!
以下に掲載しているX(旧Twitter)アカウントでは、本作についての情報を公開したり、ご質問等を受け付けたりしています!
ご意見、ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください!
人狼タクティクスXアカウント:人狼タクティクス@ゲムマ春(両)【M37】(@langtakuti65975)さん / X (twitter.com)
次のブログ→人狼タクティクスのルール概要② | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント (gamemarket.jp)