BBBox

2015年から『ランチボックス』にてオリジナルゲーム制作開始。
翌2016年には個人制作を始め、処女作『うんちばさみ』を発表。
2019年春には、個人としては初めてゲムマ出展。 2022年秋、1年半ぶりの新作『Troppoトロッポ~異世界の冒険と3つの扉』を発表予定!

新作『Troppo~異世界の冒険と3つの扉』追加シナリオ抜粋・第2弾☆
2023/12/6 12:49
ブログ

異世界冒険1人用ファンタジー『トロッポ』を応援下さりありがとうございます☆

そんな皆様に、今回発売予定の(間もなく完成予定の)シナリオを一部抜粋しながらご紹介していきたいと思います。

ちょっとだけよ~♪🤣🤣

 

彼は地べたに大きめのござを広げ、アジトから持ってきた物を並べた。鉄製の皿に「石粉」を全て入れると「煌めく液体」を少量垂らし混ぜていく。ダマになるくらいに練りあがったら、それを布ですくい、
「どら、そのレリーフをよこしな。」
そういって太い腕をこちらに差し出してきた。カバンからずっしりと重い「ギルドの証」を取り出し彼に渡すと、ひょいと片手でござに置かれた作業用の低い台に載せ、その金属部分に布ですくったものを塗りつけた。続いて「煌めく液体」を少量その布に取り、今「石粉」を塗ったところをこすり伸ばすように円を描きながら少しずつ広げていった。そもそもが研磨剤である「石粉」が、「煌めく液体」と混ざりあうことでより効果的なものへと変化していた。彼がくるくると擦っていくと「ギルドの証」はたちまち磨き上げられ元の重厚な輝きを取り戻していく。傷付いた部分はハンマーを使って丁寧に修復しながらしばらく作業を進めていった。
「もう少しやればもっと磨きがかかると思うんだが、まあこんなもんだろうか?どうだ?」
そういって彼はすっかり元通りになったレリーフを私の手に委ねた。
「ありがとう。申し分ない出来だ!」

そう言って彼に十分な手間賃を払い、柔らかい布で丁寧にレリーフを包むとカバンに戻した。これ以上やっては元よりもピカピカになってしまいそうだった。私はもう一度彼に礼を言ってからその河原を後にした。

 

イベント限定領布価格500円(予価)となっております☆

ご期待ください♪

 

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