RAMCLEAR

海猫沢めろんとツムキキョウによるユニット「RAMCLEAR」です。

ゲムマ2022秋 告知第二弾 『スペースポンポン号の殺人』紹介です
2022/10/21 19:44
ブログ

ボーナンターゴン!RAMCLEARです!


今秋のゲームマーケットの告知第二弾です。よろしくお願いします。


今回はいよいよ、『スペースポンポン号の殺人』のご紹介です。


こちらの企画、実はあしかけ3年のプロジェクトです。
そもそもは2019年末の忘年会あたりで、お友達のSF作家高山羽根子先生と「宇宙船を舞台にした人狼っぽいマーダーミステリーを作ろう!」というお話をしまして、フワッとスタートを切りました。

その後、感染症的なアレで開発ペースがものすごく落ちていく一方で、リモート需要で『Among Us』が流行ったり、高山先生が「首里の馬」で芥川賞を受賞したりと色々あった結果、2022年現在においては
芥川賞作家が作った!ちょっとAmong Usっぽい!マーダーミステリーです!
という身も蓋もないキャッチコピーがいちばん伝わる感じのプロジェクトに変貌しました。

このブログではざっくばらんにそういう紹介でいかせていただきます。

というわけで、芥川賞作家が作ったちょっとAmong Usっぽいマーダーミステリーの本作ですが、他にも多数のエポックなポイントがあります。そのポイントを紹介していきます!


◎ポイント1 名前生成システム

全てのキャラクターの名前は『〇〇ソン』のように、末尾だけ決まっています。プレイヤーは自分の名前と合体させてキャラクター名を生成します。

例えば私「ツムキ」がプレイする場合は、「ツムソン」みたいになります。
これだけで物語没入度がすごくアップするので、ぜひお試しください!

◎ポイント2 ロールプレイミッション

各キャラクターには、そのキャラクターになりきるためのミッションが与えられています。それがなにかは他のプレイヤーには内緒です。勝利点を獲得するためのミッションでもありますので、達成目指して頑張ってください!

◎ポイント3 存在感のあるNPC

本作には存在感たっぷりのNPCがいます。パッケージにもあまりにも堂々と描かれておりますので、まるで5〜6人用のゲームのように誤解されそうですが、実際は4人用ですのでお気をつけください。


なお、中央の博士は被害者です。

◎ポイント4 シナリオだけじゃない!豪華なデザイナー陣!

本作は、イラストにクリハラタカシさん、デザインに大伴亮介さんが参加しています。なので、アートワークも最高です!
コンポーネントもリッチになり、ハンドアウトは三つ折りに、エンディングシートは14Pのエンディングブックになりました!エンディング分岐のチャートもつき、全てのエンディングに高山先生のテキストとクリハラ先生描き下ろしのイラストまでついております。
エンディングブックのためだけにゲームを買っても良いかもしれない……。

◎ポイント5 業界初!シールのおまけ付き

そしてそして、なんとなんと!このゲームにはオリジナルシールがおまけについてくるのです!
もちろん、サイズはお菓子についているあのシールと同じ48mm✖️48mm。


デザインしてくれたのはイシールの#C先生!平成33年にデビューされた自作シール界の超新星です。公式アカウントはこちら→https://twitter.com/sharp__c
このシールのためだけにゲームを買っても良いかもしれない……。(※ゲムマ購入特典で、数に限りがございます。お気を付けください。)

こちらのRAMCLEARシール第一弾『宇宙意識 天の眼ちゃん』ですが、このシールをお持ちの方は、弊社のマーダーミステリーは全てオミソとして参加する権利を得るというスペシャルな特典付きです!

 

散らかってきたのでまとめますと、
『スペースポンポン号の殺人』は、芥川賞作家が作ったちょっとAmong Usっぽいマーダーミステリーで、色々エポックなポイントもあってすごいバリューの高い作品という感じなのです!

当日は関係者が店番をしてる可能性も……?ぜひ、ゲームマーケットに参加される方はセー16RAMCLEARブースを覗いてみてください!

 

ゲームマーケット2022秋のお品書きおよび限定グッズに関しては前回のブログを
↓↓

https://gamemarket.jp/blog/183418

 

それでは、引き続きRAMCLEARをよろしくおねがいいたします!