おいしいたにし @ta2sh1
ゲームブックや、カードゲームを作っています。
ゴシックホラー、ミステリーなど、怖いものが中心。
ゲームブック「時の肖像」「鏡のなかへ」「青の匣」
なぞときブック「悪魔の手形」など
- ゲームブック 青の匣<上> 作品紹介
- 2016/2/3 19:01
この本は、ゲームブックです。
あなたは吸血鬼の少女ミランダになって、19世紀ヨーロッパの世界を旅します。
・ ページ数 約250ページ
・ パラグラフ数 317
文中に『▼移動する……256へ』のような選択肢が現れた場合、適当なものを一つ選択し、
その番号のパラグラフ(段落)に移動し読み進めます。
上巻のあらすじをマンガにしてみました。
■ 一章 墓に届いた手紙
十九世紀。
欧州でさかんに行われた「吸血鬼狩り」。
これから逃れるため、吸血鬼の少女ミランダは
五十年のあいだ埋葬されていました。
かつての恋人の孫により、五十年後、ミランダは
ついに掘り返されます。
そして自分の墓に奇妙な手紙が
供えられていたことに気が付きました。
手紙に隠された、今は廃墟となった屋敷の
「とある場所」とは・・・?
■ 二章 地図を片手に街を探索
「吸血鬼狩り」に黒幕が居ることを知り、
復讐に燃えるミランダ。
舞台は十九世紀ロンドンをモデルとした、
華やかな都市へ移動します。
昼のパートは情報収集。
地図に書かれた番地(パラグラフ番号)を読むと、
そこへ行って探索したことになります。
情報が集まるにつれて、番地が空欄だった場所にも行けるように。
夜は街を徘徊し、「吸血」で仲間を増やします。
情報や仲間が集まったら、敵の陣地へ潜入調査が
出来るようになります。
主人公ミランダのパラメータには【邪悪】【時間】などがあり、
探索で【時間】を使いすぎたり、
吸血で【邪悪】が増えすぎると、悪いことが・・・。
■ 三章 ダンジョンマッピング
そして三章、窮地に陥った主人公は
広大なダンジョンをマッピングしながら出口を探します。
生死も危うい闇の中で見つかった意外なものとは?
■ ご予約
取り置きを予約フォームから承っております。
† 上巻についての概要はこちら → ゲームブック【青の匣<上>】
† 下巻も頒布中です → ゲームブック【青の匣<下>】