タルトゲームズ

タルトゲームズは、オリジナルの小箱ゲームや同人誌、時事テーマの500円ゲームなどを作るおひとりさまサークルです。 主な作品として、ゲーム『赤と黒』『サン・ジミニャーノの塔』『三津浜』『ラミーファイブ』、書籍『ルールズ・フォー・ルールズ』『プレイトゥギャザー!』『ボードゲーム・スタディーズ』などを発表しています。胃がキリキリするようなゲームを作ると評判です。

■■ 2019秋 お品書き ■■
2019/11/18 13:56
ブログ

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2019秋、タルトゲームズでは、以下の商品を販売します。お支払いは「pixiv PAY」に対応予定です。

事前予約では、新作『ソムニア』と前作『三津浜』の2つを受け付けていますが、ほかにも色々商品をご用意しております。試遊卓もございますので、「買おうかな、どうしよう……」とお悩みの方、ぜひお気軽にお立ち寄りください!

 

★新作★

ソムニア (ゲームマーケット価格 2500円)
2~4人用の、「トリックテイキング」というジャンルのカードゲームです。
プレイヤーは夢のなかの子どもたちとなって、さまざまな宝物の《夢のかけら》を拾い集めていきます。けれど途中で《夢魔》があらわれると、どれか1色の夢が《悪夢》に変わってしまいます。夢魔につかまらないように、たくさん夢のかけらを集めるか、できるだけ集めないようにするか、どちらかを目指して生き残りましょう!
別府さいさんの可愛くも不気味なアートワークにも要注目です!

◆電力会社対助役 (カードのみ100円、コマ+サイコロとセットで500円、1000円以上お買い上げの方はカード1枚無料)
2人用の競りゲームです。助役は町に有利な条件で発電所を誘致することを、電力会社は発電所でより多く稼ぐことを目指します。ズブズブの接待と入札の末、利益を手にするのはどちらなのか!?
※サイコロ1つとコマ4つが別に必要です。セットはご用意する数が限られます、予めご了承ください。

 

☆既刊・旧作☆

三津浜 (ゲームマーケット価格 2500円)
2~4人用の競りゲームです。
サイコロ4つを振って4種の魚を釣り上げ、それを同時競りで売買して、注文の魚を倉庫に揃えて割烹に卸すことでより多くのお金を稼いでいきます。1日に競りにかけられる魚の数が限られていたり、割烹に卸すと倉庫に入れられる魚が減ったりと、一筋縄ではいきません! 2人で遊べる競りゲーム、というちょっと珍しい一面もポイントですよ。
「ゲームマーケット大賞2019」の一次審査通過作品です。

◆書籍『ボードゲーム・スタディーズ』 (ゲームマーケット価格 1500円)
ぷらとん(@platon_dorothea)氏とカズマ(@_kazuma0221)との共著で、ボードゲームに関する批評を集めた論集です。ボードゲームにおける楽しさの定義とは? ゲームにおける「パクり」は何が問題なのか? ガチ勢/エンジョイ勢は本当に対立するものなのか? 等々、さまざまなテーマを思想的な観点から論じています。

ラミーファイブ (ゲームマーケット価格 2000円)
2~4人用の、5分で遊べるカードゲームです。
自分の番では、1枚引いて1枚捨てるだけ。手札の5枚でいち早く「役」を作ってあがると勝ちという、麻雀に似たゲームですが、カードが32枚しかなく役も少ないので、より気軽に遊べるようになっています。
残り個数わずかとなりましたので、気になる方はお早めに!

あつトリっ!!  (ゲームマーケット価格 1500円)
3~6人用のカードゲームです。
「熱」「盛」「雑」の3種類のカードを1枚ずつ出していきます。「熱」と「盛」が揃った瞬間、いち早くあのワードを叫ぶか、場の最強カードを出して得点を稼ぎましょう。勝ちに行くか、叫びに行くかの駆け引きにジリジリできます!
1回10分と手軽に遊べるので、繰り返しプレイがおすすめです。さあみんなで「○○○○っ!」

 

冷やかし、試遊のみ、大歓迎です。お気軽にいらしてください!