コロラボ @corolabo
「シンプルで奥が深いゲーム」をコンセプトに、カードゲーム・ボードゲームの制作をしています。
作品:ネコじゃらし/四季ならべ/Facili-tale/Blue Border/うのうさのう
- 5/25コロラボ出展3作品を一挙紹介!メイキングから、遊び方バリエーションまで
- 2019/5/25 9:30
コロラボです。いよいよゲームマーケット2019春 本番ですね!!
5/25土曜出展 ブースL-03 コロラボ
今回は出展作品「Blue Border」「うのうさのう」「ネコじゃらし」 制作のストーリーをご紹介します。
出展作品
・Blue Border(1500円) 50個
・うのうさのう(1500円) 50個
・ネコじゃらし(1500円) 50個
※数が少ないため、早期に無くなってしまう可能性があります。
取り置きのご要望は予約フォームか、corolabomail@gmail.comにメールいただくようお願いします。
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ご予約品は、13時までにコロラボブースにてお受け取りいただきますようよろしくお願いします。
13時までにお受け取りが無い場合は、キャンセル待ちの方に販売させていただく可能性がございますので、ご承知おきください。お受け取りが13時以降になる方は、予めその旨をcorolabomail@gmail.comにご連絡いただければ幸いです。
STORY1 Blue Border
BlueとBlueのグラデーションが織りなす深海の旅絵。
青の深みへ、Let's Diving!
・・遡ること半年前。開発者がおもむろに取り出したのは、青いカード・・
どうやら、青色は、微妙に配色が違うようです。
色を見極める、ということをコンセプトにしています。
カードは、山札と、各プレーヤーのデッキ(自陣にカードをそろえる)という基本形。
カードのウラには番号をつけて、色の判断をジャッジができます。
コンセプトは、青から、ダイビングへと、モチーフが具体化しました。
デッキは、7枚をダイビングの動作になぞらえて配置します。
深く潜ると、色が暗い青(ディープブルー)になっていくという形です。
色を見極められるか?というゲーム性のポイントが、
息が持つか、深く到達するか?というモチーフに沿ったジレンマに置き換わりました。
カードの本印刷が完了。
色の面は、フチがなくなり、より色に集中できるようになりました。
カードナンバー面は洗練されたフォントとダイバーのデザインに仕上がりました。
山札を引くシステムは終盤まで苦労しましたが、最終的に5枚開く方式が固まりました。
ゲームシステムが完成です。テストプレイを重ねるごとに、面白いゲーム性を実感。
Blue Border 完成!
→作品紹介ページへ
STORY2 うのうさのう
感性(右脳)と理論(左脳)が交差する
頭脳ゲームの決定版。
ワード系ゲームを作りたいという思いから、いろいろな試案を重ねました。
転機は、とあるカードゲーム。語彙力で勝負するゲームでした。
開発者は、ESPカード(古・・)のような手描きの図形カードをたくさん作り始めました。
図形と、文字、これを組み合わせる。右脳と左脳。そんなコンセプトができました。
ゲームはシンプルです。どのような図形と言葉を選定していくかが重要なポイント。
サンプルを作り、テスト。最終的にはEXCEL画面に一覧化して、検討をしていきます。
印刷が完了して、実物のカードでテストプレイへ。
手書きの試作とは、だいぶ雰囲気が違ってきます。
このゲームの面白い所は、新しい遊び方が次々と生まれる所です。
かるたのように並べても遊べます。こちらも遊び方に採用。
3枚のカードがお題になる「おおぎり」が代表的な遊び方になりました。
共通する言葉を考えるゲームです。開発といいつつ、楽しむメンバー。
STORY3 ネコじゃらし
かわいいねこ × 超シンプル × 奥の深いゲーム
猫カードゲームの決定版
黎明期・・かわいいネコなら、人気でるんじゃないか?そんな浅はかな考えがあったのも事実ですが。
発案段階で、猫の面と、アイテムの面を、両面に配置するという基本仕様が出来ていました。
最初の試作品は、横向きのカードで、猫写真は子猫が中心。かわいさでアピールする作戦ですが、猫の種類が見分けにくいのが難点。
特徴がしっかり出た「成猫」にしよう、という判断。
裏面のアイテムで、猫に攻撃(ネコじゃらしをしてネコをおびき寄せる)ができます。
デザインを作り込んだ試作品でテストプレイ。
本印刷が完了。カードの丁合作業。
出来上がったカード。いい感じに仕上がりました。
梱包作業を進めていきます。
ネコじゃらし 完成!
ぜひコロラボのブース(5/25土 L-03)へ
出展の3作品とも、リーズナブルでシンプルでありながら楽しさ満載の自信作です。