TUKAPON

2014秋のゲームマーケットからゲーム制作をしています。
シンプルなルールで20~30分程度で遊べるゲームを中心にミニマムでハイクオリティなゲームを目指しています。

2014秋 「サリバン」
2015秋 「捕込」
2016春 「High!High?High!!」
2016春 「Glasgow」
2017春 「CAPTURING CAGE」
2017春 「ボブジテン」
2017秋 「ボブジテンその2」
2017秋 「わたしのボブジテン」
2018大阪「ボブジテンきっず」
2018春 「ボブジテンその3」
2018春 「あいわな -TRAP OF LOVE-」

新作【ムーチョ・DE・チョーショ】
2019/5/21 13:57
ブログ

 

今回の新作は、【ムーチョ・DE・チョーショ】

ウソとホントを混ぜて自己紹介!

 

 



 

人数:3~6人

プレイ時間:20分

対象年齢:10歳以上

 

「富士山を頂上まで登ったことがある」

などのお題が両面に書かれたカードが34枚入っています。

親プレイヤーはまず山札からプレイ人数+2枚をひきます。

 

手札にするのはプレイヤー人数分(5人プレイなら、5枚)

親プレイヤーは、自分に当てはまるカードと当てはまらないカード最低1枚ずつ選んで手札にし、

ウソがバレないように自己紹介していきます。

 

 

「富士山を頂上まで登ったことがある」

「毎日、筋トレをしている」

「私は帰国子女です」

「メタルバンドを3グループ以上言える」

「魚を捌くことができる」

自己紹介の後、この5つの中に当てはまらないカードがいくつ含まれているか、申告カードを使って示します。

 



 

子プレイヤーは親プレイヤーに対して、

「富士山を頂上まで登ったことがある」のカードを指さして

「富士山に登ったのはいつですか?」など、一回だけ質問をすることが出来ます。

親は当てはまるカードだった場合には正直に答え、

当てはまらないカードだった場合には、ウソがバレないようにうまく答えなければなりません。

 

全員が質問を終えたら、プレイヤーはせーので当てはまらないと思うカードを指さします。

親プレイヤー・・・当てはまるカードを指さしたプレイヤー人数×申告カードの数字が得点

子プレイヤー・・・当てはまらないカードを見事当てれば1点

 



 

このゲームは、親プレイヤーはどのカードがウソなのかバレてしまうと点数にならないので

もし当てはまらないカードに対して質問をされても、それがウソだとバレないよう

巧みに答えなければなりません。

そして子プレイヤーは、もちろんどのカードがウソなのかを見抜かなければなりません。

その為には、本当でなければ知りえないようなことをうまく聞き出す質問をする必要があります。

本当であれば知っている、答えられることがすぐに答えられない、間違っている、怪しい・・・と感じたら

もしかするとウソをついているかもしれません。

 

相手のウソを見抜く!のも、ゲームの楽しいところですが

ゲームを通じて相手の意外な一面を知ることができ、

お互いの距離を縮めるのにも一役買ってくれる、そんな【ムーチョ・DE・チョーショ】

 

 

当日はブースM01-02にて

ボブジテンシリーズ含むTUKAPON過去作も準備してお待ちしております!!