Studio GG

Studio GGはボードゲームデザイン担当のShunとディベロップ兼イラスト担当のAYAの二人で運営しているボードゲーム制作サークルです。 ・シンプルなルール ・ゲーマーにも楽しめる戦略性 ・ゆるいアートワーク を特徴とするボードゲームを制作しています。

Studio GGの新作『ミステリーホームズ』の紹介!
2018/10/17 22:33
ブログ

こんにちはStudio GGです。

当サークルStudio GGは11/25(日)にゲームマーケット2018秋に出展します!
今回は、新作『ミステリーホームズ』を販売予定です!

今回のゲームは、過去の3作とはだいぶ違うタイプのゲームですので、お買い求めの際は、どんなゲームなのか、しっかりチェックしてくださいね!

箱絵

ゲームの概要

ミステリーホームズは3~5人用、プレイ時間約30分程度の協力型推理ゲームです。

プレイヤーの中に潜んだ犯人が、夜の時間(他のプレイヤーが目を閉じている間)に行った犯行を、昼の時間(全員が目を開けた後)に部屋を移動し、証拠を集め、推理していきます。

まず、各プレイヤーにはそれぞれのプレイヤ―の正体を表す「正体カード」(一般人 or 犯人)と、犯行時刻に居た場所を示す「アリバイカード」の2枚が配られます。

アートボード 1-100 アートボード 3-100

夜の時間には、「犯人」は他のプレイヤーが目を閉じている間に、ゲームボードの脇に伏せられた「凶器カード」と「トリックカード」2枚の指示に従い、犯行(ゲームのセットアップ)を行います。

アートボード 2-100アートボード 4-100アートボード 4-100

夜の時間の進行は、専用の無料AndroidアプリまたはYoutube動画を使って行います。
これにより、犯人は指示に従うだけで夜の時間の犯行を行うことが出来ます。
※どちらも用意できない場合はゲームに参加しないゲームマスターがセリフを読み上げることでもプレイできます。

昼の時間の進行は、時間トラックを用いて行います。
全てのプレイヤーはプレイ人数毎に決められた制限時間を持ってゲームを開始します。
手番では、A3ボード上にある7つの部屋を移動し、証拠品タイルを獲得する「探索」と、真相(犯人、凶器、トリック×2)を推理する「推理」のいずれかのアクションを行います。
それぞれのアクションは決まった時間を消費します。

制限時間内に真相が暴かれれば「一般人」プレイヤーの勝ち、
暴かれなければ、「犯人」プレイヤーの勝ちとなります。

 

ゲームの特徴

協力ゲームだけど、中にはこっそり1人犯人が!

このゲームは協力ゲームです。7つの部屋の捜索は1人ではとてもできません。よって探索により得た証拠品タイルの内容は口頭で共有することになります。そしてプレイヤー間で相談しつつ探索、推理をしていくことになります。

しかし、ゲーム開始時、犯人は自分が犯人(=自分以外は一般人)であることを知っていますが、一般人は自分以外のプレイヤーの正体を知りません。

一般人は、探索で徐々に明らかになる証拠品を元に、犯人の嘘をあばき、真実を見つけ出しましょう!

また、犯人は、口頭で共有する情報にうまく嘘をまぜ、一般人をあっと言わせてやりましょう!
(証拠品タイルが何かなど、ピンポイントで違うことを言えばいいので、人狼などよりも嘘が付きやすいです。嘘をつくのが苦手な方にも安心です)

 

真相(犯人、凶器、トリック)を論理的に推理!

このゲームは、推理ゲームにありがちなジジ抜きではありません。
夜の時間が終わった時点で、7つの部屋にはそれぞれ3枚ずつの証拠品タイルが伏せられています。証拠品タイルは、昼の時間の探索により徐々に明かされていくので、それらを元に真相を論理的に推理していくのです。

ミステリーや謎解きなど、考えることが大好きな方にお勧めです!



何度も楽しく遊べる!

自分が犯人なのか一般人なのか、
7枚のアリバイカードのうち、どのプレイヤーが何を引いたのか、
7枚の凶器カードのうちどの1枚が、そして8枚のトリックカードのうちどの2枚が真相なのか、
また、どのように探索を進めていくのか。

多彩な要素により、何度も楽しく遊べます!


 

協力型推理ゲーム『ミステリーホームズ』はゲームマーケット2018秋で販売予定です!
11月には予約受付等も行う予定ですので、よろしくお願いいたします!


 

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